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気をつけよう!子どもの食中毒

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子どもの体は大人と比べると発達が未熟で、免疫機能や消化能力はまだ不十分です。そのため、大人と同じものを食べていても食中毒を起こしたり、症状が重くなってしまったりする場合があります。ここでは気をつけてあげたい食中毒のポイントを解説します。

食物が原因の食中毒の予防に大切なことは?

食物が原因で起こる食中毒の予防には3原則があります。「菌をつけない」「菌を増やさない」「菌をやっつける」です。菌をつけないためには食器や調理器具をしっかりと洗うだけでなく、保存は食品ごとに行ない、生ものの菌が他のものに移らないようにすることが重要です。菌を増やさないためには、冷蔵や冷凍を上手に使いこなしてください。また、加熱をしっかりと行ったり、調理器具なども漂白することで殺菌することができます。

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食べ物以外からの食中毒にも気をつけて

食中毒の原因となる菌の中でも、感染力の強いものは食べ物以外からでも感染します。子どもが口にいれてしまいやすいタオルやおもちゃ、よだれかけなどに菌が付着していた場合、そこから感染することもあります。また、子どもが食中毒になった場合、子どものおむつから感染する可能性もあります。おむつを替える際には、ゴム手袋をする、おむつを替えた後はすぐに手を洗うなど、菌が体内に入らないように対策を行いましょう。

食中毒が疑われるときはすぐに病院へ

汗や尿が出ない、出血を伴う下痢が出たなどという重症の場合は、夜間でもすぐに病院に行くのが賢明です。また、嘔吐が続く場合や下痢が1日以上たっても治らない場合なども病院に行きましょう。受診の際には、数日間の食事内容やいつ頃から症状が出始めたかなどが分かるようにしてから行くと、食中毒の原因の特定が早まり、診察の手助けになります。水分が摂れていない、ぐったりしているなどの症状のときにもすぐに病院に行くようにしましょう。

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食中毒になったら水分補給を心がけて

子どもが食中毒になって最も気を付けたいことが、脱水症状です。症状が重い下痢や嘔吐を繰り返すと、子どもはすぐに脱水症状になってしまうため、水分補給をしっかりと行いましょう。その際、下痢や嘔吐で体の中の電解質も減少しているため、子ども用のスポーツドリンクが水分補給に最適です。はじめは少しずつ飲ませ、吐かずに飲めるようならば、少しずつ量を増やしていきます。水分も吐いてしまうようなら、すぐに病院に行きましょう。

家族への二次感染を防止するためには?

子どもが食中毒にかかると心配なのが家族への二次感染です。O157や赤痢などの細菌が原因の食中毒は、感染力が強く、食べ物だけからではなくドアのノブのような場所からでも感染が拡大します。家族に感染させないためには、消毒が大切です。子どもが食中毒にかかっている際には、子どもの衣類は家族の物とは別にして、漂白剤に付け込んでから洗濯します。お風呂での感染の可能性もあるため、感染している人が入った後には入らないようにしましょう。

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この記事を書いた人

中井ゆうこ

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