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切迫早産とは?気になる切迫早産の原因・症状・治療法・予防方法まとめ

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切迫早産・早産とは何か?20人に1人がなるとされている切迫早産。その原因・症状・治療方法・予防方法についてまとめました。知識を身につけ、妊娠期を安心して過ごせるように。ママにも分かりやすい文章で、切迫早産について解説します。

目次 切迫早産とは?
切迫早産の原因
もしかしたら切迫早産?切迫早産の症状・兆候
切迫早産の治療法
切迫早産になった場合に必要な「安静な過ごし方」とは?
切迫早産は予防できる?
切迫早産は他人事ではない。大切なのは、安静に無理のない生活を心がけること。

切迫早産とは?

切迫早産という言葉をよく耳にしますが、みなさんは切迫早産がどういうものかご存知でしょうか?

切迫早産とは「妊娠22週以降37週未満に下腹痛(10分に1回以上の陣痛)、 性器出血、破水などの症状に加えて、外測陣痛計で規則的な子宮収縮があり、 内診では、子宮口開大、子宮頸管の展退などが認められ、早産の危険性が高いと 考えられる状態(日本産科婦人科学会編、産科婦人科用語集・用語解説集より)」 と定義されています。

つまり、早産とは妊娠22週以降37週未満に赤ちゃんが生まれてしまうことを指し、切迫早産とはその一歩手前の赤ちゃんが生まれてしまう危険性がある状態のことを言います。

まだ体のあらゆる器官が未発達のこの時期に赤ちゃんが産まれてしまうと、後遺症や障害が残ってしまう可能性があります。また、在胎週数が短ければ短いほど、その分お腹から出てきた後の生存確率も低くなるので、妊婦さんは早産にならないように気を付けなければなりません。

しかし切迫早産とはそもそもどのようなことが原因で起きてしまうのでしょうか?

切迫早産の原因

切迫早産になる原因として最も多くあげられるのが母体の病気や体調です。その中で3つの項目に分けて切迫早産になる原因を説明します。

1.病的な要因
病的な要因としてはいくつかあります。まず、子宮筋腫、子宮頚管無力症、妊娠高血圧症候群症、前置胎盤、子宮の奇形などです。中でも子宮頚管無力症が一番多いといわれています。
 
2.感染症
病的以外の要因でもっとも多いとされているのが、感染症によって引き起こされるケースです。このケースで怖いのは自覚症状がないときです。自分の気づかない間に、細菌が膣を通して子宮へと広がり、その結果、破水してしまうということにつながりかねません。

3.過度なストレス
最近ではこういった要因以外で、意外にも早産の原因となっているのが、過度のストレスや働きすぎによって引き起こされる子宮の収縮です。仕事をしているママや、2人目妊娠中で子育てをしながらマタニティ期を過ごすママは、無理しすぎない範囲で過ごすことが望ましいです。

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もしかしたら切迫早産?切迫早産の症状・兆候

1.切迫早産の主な症状
切迫早産はお腹の張りやお腹の痛み、そして不正出血や破水が主な症状です。通常はお腹の張りをよく感じる人が破水する場合が多いのですが、そういった兆候がなく急に破水する場合もあります。破水をした場合は数日で出産につながる場合が多くとても注意が必要です。

また先ほど述べた感染症にかかっているケースですが、膣内に細菌が感染してしまった場合、おりものの色や臭いに変化が出るので、変化を感じたらいち早く病院へ行くことをおすすめします。


2.切迫早産の兆候
切迫早産の症状に気付かない人もいます。いつものように定期健診へ行ってエコーを見ていると、赤ちゃんの頭の位置が下がりすぎており、内診や外測陣痛計でお腹の張りを計った結果、切迫早産と診断されたというケースもあります。通常産婦人科では内診で子宮頸管の長さと、外側陣痛計で子宮の収縮と胎児の心拍を計ることが多いようです。子宮頸管の長さによってはそのまま入院となる場合があります。

気づかない間に切迫早産になっていたということもあるので普段から自分の体の変化には注意しておきましょう。

切迫早産の治療法

切迫早産の治療法はその症状の重さによって人それぞれです。産婦人科によって異なってきますが、子宮頸管の長さが短すぎると入院をして、絶対安静状態を強いられます。

基本的にはウテメリンなどのお薬でお腹の張りをおさえますが、それでも張りがみられる場合は点滴治療になります。入院をする必要はなくても、安静は必要という場合は、自宅安静となります。自宅安静でも症状の重さによって、家でできることが変わってきます。トイレや食事以外横になっていなければならない人や、炊事はしてもいいという許可をもらえる人など、さまざまです。

また、自宅安静でも薬の服用がある場合もあります。定期健診以外でも月に何度か産婦人科へ足を運んで、その度に子宮頸管の長さが短くなっていないかなどを確認しないといけないので、その分支払う医療費も積み重なっていきます。

切迫早産になった場合に必要な「安静な過ごし方」とは?

切迫早産になったら「安静にしましょう」とお医者さんから言われます。しかし安静な過ごし方とはいったいどのようなものでしょうか?

1.自宅安静の場合
自宅安静の場合は、基本的に必要最小限のこと以外は動かないことが望ましいでしょう。家事は周りの人に助けてもらい自分はできる限り安静にしておくことが良いです。また体勢は仰向けよりも横向き、そして布団よりもベットの方がより子宮の収縮を抑えられると言われています。

2.入院した場合
入院となった場合には、症状が重くなると24時間点滴の生活を強いられます。トイレへ行く時も点滴を持っていかないといけなくなり、シャワーは入れても数日に1回など基本的にはベッドの上で絶対安静です。人によって長期入院なる方もいれば短期で退院できる場合もあります。

切迫早産は予防できる?

切迫早産は未然に防ぐために、お腹を張らないよう安静に生活することが重要です。

普段から体を冷やさないようにし、バランスのとれた食生活を心がけることが大切です。また、動きすぎたり、立ちっぱなしでいるとお腹が張ってしまうので、働いているママや子育て中のママは特に注意が必要です。何事も無理なく過ごすことが望ましいでしょう。

以前に早産をしたという方は、次の妊娠で必ずしも早産になるというわけではありませんが、早産になる可能性が高いため注意が必要です。何か少しでも違和感や変化を感じたら、かかりつけの産婦人科へ行きましょう。

切迫早産は他人事ではない。大切なのは、安静に無理のない生活を心がけること。

現在妊娠している女性で早産になる確率は5%程度と言われています。一見この確率は低いように見えますが、決して早産は他人事ではありません。

私自身妊娠28週の時に切迫早産と病院から診断されました。普段からお腹の張りを感じていたにも関わらず、仕事でも過度な労働ワークで残業も当たり前の毎日。その結果、子宮頸管の長さが23ミリまで短くなってしまい、その日から出産まで会社を長期欠勤。自宅療養で安静にするよう言われました。会社で迷惑をかけないように過ごしていたつもりが、逆に迷惑をかけてしまうことになったのです。

切迫早産で大切なことは、安静に過ごすことです。元気な赤ちゃんを産むためにも普段から無理のない生活を心がけたいですね。

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この記事を書いた人

さゆりん

30代の現役ママです。
4歳の娘と2歳の息子の子育てをしています。
不安な性格から、普段から育児本などで勉強することが習慣化していて、
妊娠から出産・子育...

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