1. >
  2. >
  3. >
  4. 座薬の入れ方と保管方法

座薬の入れ方と保管方法

座薬の入れ方と保管方法のタイトル画像

飲み薬より負担が少なく、早い効き目が期待できる座薬。赤ちゃんや子どもの発熱時などによく使われているお薬のひとつです。基本の使い方や量の調整方法、保管の注意点について解説します。

座薬はどんな薬?子どもに向いているの?

座薬は、おしりから挿入して使うことで粘膜から直接成分が吸収されるため、飲み薬よりも効き目が早いことが特徴です。内臓への負担が少ないため、飲み薬が苦手なお子さんや赤ちゃんに適している薬です。高熱や嘔吐の症状があり薬を飲み込めない状態の時にも、効果的に使うことができます。熱をすばやく下げる必要のある時や、子どもが眠っている時にでも使用できますが、下痢の症状がある時には向かないため注意が必要です。

座薬の入れ方は温めるのがポイント?

座薬は冷蔵庫で保管することが奨励されますが、使う前には事前に室温に戻しておくようにしましょう。冷たい状態で使用するよりも違和感が少なくなるため、すぐに出てきてしまう可能性を減らすことができます。室温に戻して置いた座薬を、直前に手のひらで温めるようにするとより効果的です。また、ママパパは座薬入れてあげる前に少し手を温めておくことで、お子さんを冷たい手で触って驚かせることを防ぐことができます。熱のある体との体温差を少なくするように気をつけるとよいでしょう。

「座薬を半分に切る」のはどうしたらいいの?

座薬は、子どもの月齢・年齢や体重によって、一粒をカットして適量のみを使うよう指示されることがあります。切る時には乾いたハサミやカッターなどを使いますが、必ず清潔なものを用意して下さい。もちろん、手もきれいに洗ってから作業を行います。それほど硬いものではないため、普通のハサミなどで簡単に切り分けることが可能です。カットできたら先のとがった方を使い、切り分けた残りの部分は保管せず捨ててしまいましょう。

座薬の入れ方と保管方法の画像1

座薬を入れたけど、出てきたらどうしたらいい?

座薬を入れるときには、まず外から見えなくなる程度まで挿入しておき、2分ほどティッシュペーパーなどで押さえておくか、お尻を挟んでしばらく待ちます。5分ほどで様子を見て、外から見えているようであれば、もう一度押し込んでみましょう。その後、もしも途中で出てきてしまっても、半分以上溶けてしまっているようであれば、薬剤は吸収されていると考えられます。効果が得られているかどうか心配な時には、3〜4時間熱の様子を観察して、改めて座薬を使用します。

座薬を保管する場所は冷蔵庫?

座薬には、温度で溶けるタイプと水分吸収によって溶けるタイプの2種類があります。温度で溶けるタイプは冷蔵庫での保管が必要で、こちらの場合には処方の時に薬剤師から「冷所保管」として指示があります。水分吸収によって溶けるタイプの場合には、特に冷蔵庫で保存する必要はないため、薬箱など通常の薬品をしまう場所に置いて問題ありません。特に指示がない場合でも、不安な時には冷蔵庫にしまった方が良いか医師に質問すると安心です。

関連する記事

この記事を読んだ人にオススメの記事

この記事に関するキーワード

病気・怪我・健康

この記事を書いた人

えみ

0...

もっと見る

  1. >
  2. >
  3. >
  4. 座薬の入れ方と保管方法