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「妻に惚れなおした」出産に立ち会った私に生まれた3つの変化

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出産立ち会いする男性がだんだんと増えてきた昨今。実際に私も出産に立ち会いました。出産を実際に経験することは出来ないけれど、その現場に立ち会うことで、父親としての自覚が芽生えます。また、夫としてこれから妻をしっかり支えていきたいという気持ちを強くもつようになりました。そんな私の体験談をご紹介させて頂きます。是非、参考にしてみてください。

出産立ち会いの最大の感想は「妻に惚れなおす」

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2014年3月30日。
その日の深夜から、翌日31日の夜まで、私は第一子の出産に立ち会っていました。

たくさん散歩をした予定日3日前、夜になると妻の陣痛感覚が短くなり、タクシーでかかり付けの産科へ。運良くLDRが空いており、そのまま入院することになりました。LDRのベッドに横たわり陣痛が来るたびにとにかく痛みでつらそうな妻、ひたすら腰をマッサージし、松岡修造のように横で励まし続ける私。

入院から、約22時間後の3月31日 19時21分、私たち夫婦の第一子が誕生しました。

産声を上げた瞬間の我が子の顔、生まれたばかりの赤ちゃんを胸に乗せられて初めて赤ちゃんに対面した妻の顔。今思い出しても胸がジンとなる思い出となっています。一生懸命に命を生み出そうとする妻の姿は格好よくて素敵でした。

男性である自分には絶対にできない大仕事を見事にやり遂げたことへの畏敬の念を強く感じ、改めて妻を、そして家族を愛し、守り支えたいと強く感じた出来事でした。

出産立ち会いが私に与えた影響

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私が出産立ち会を希望したのは、2回目か3回目の妊婦検診に同行した際、エコー検査でまだ人のカタチにもなっていない胎児が一生懸命に手足を動かしている姿を見て「ああ、もうこの子は生きてるんだ!」と実感し、この子が外の世界にでてくる時、その場にいたいと感じたからです。

決めた時には意識していませんでしたが、出産立ち会いを経験したことは私たちの夫婦関係にたくさんのいい影響与えてくれたと感じています。出産立ち会いの経験が私に与えた影響をまとめてみます。


影響1.妻に優しくなった
出産立ち会いをすることで出産の大変さ、壮絶さを目の当たりにし、産後の妻を労りたい気持ちが強烈に湧いてきました。

影響2.子どもに「生まれてきてくれてありがとう」と感じられるようになった
出産の主役は母親だと思いますが、もう一人の主役は生まれてくる子どもです。一生懸命にお腹から出てきて、出てきた瞬間に産声をあげる姿に、生命としての力強さを感じるとともに力を振り絞って生まれた来てくれたことに感謝の念をいだきました。

影響3.家庭における自分の役割を真剣に考えるようになった
出産の瞬間に立ち会えたことで自分が出産の当事者の一人であることを改めて自覚し、出産それ自体では脇役ながらもその後の生活の中でしっかりと自分の役どころを果たしたいという気持ちが強くなりました。

「出産」を理解して、夫婦で話そう

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私たち夫婦の間では特に出産立ち会いによって生じた問題は今のところありません。

私個人としては出産立ち会いをしたことによって家族としての結びつきが強くなったと感じおり、今後もし第二子を授かれたらまた出産に立ち会いたい(できれば第一子も一緒に)と考えています。

とはいえ、出産立ち会いを世の中全ての人にすすめようは考えていません。理由は、あくまで出産立ち会いは出産自体、そして出産後の生活をより充実したものにするための選択肢の一つに過ぎないと考えるからです。


一点だけお伝えしたいことがあるとすれば、「出産」に対する理解をぜひ深めてみてください、ということです。

「出産立ち会い」というキーワードを検索して、「感動した!」「グロくて気絶しそうだった」「おもったより普通」・・・といった立会を経験した先輩パパたちの感想から決めるのではなく、「出産」ということ自体がはらんでいる様々なリスクと、そのリスクに直面しているパートナーの体調や気持ちを理解しようと試みてください。

そして、自分が何ができるか、自分たちに合った選択はなにか、二人で対話する時間をとってみることを心からおすすめします。

「そんな時間とれない」「照れくさい」「話してないけどちゃんとわかっている」という方におすすめの漫画があります。それは、鈴ノ木ユウさんという方が描いた「コウノドリ」という作品です。ドラマ化もされたので知っている人もいるかもしれません。

「出産は病気ではない。だから通常の出産に保険はきかない。産科医療は怪我や病気を治す訳ではない。なので通常の出産に産科医は必要ない。だが、何かが起こりうるから産科医は必要なのだ——。」

「コウノドリ」冒頭のメッセージです。

読み終わった時「出産」へのイメージが変わるとともに、子どもを授かり生まれることの奇跡を感じられる。そしてパートナーの方と出産のことについてきちんと話したくなると思います。

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この記事を書いた人

みった

東京都生まれ
大学卒業後、人材系企業にて仕事人間として過ごしてきたが 
長男出生を機に「仕事と家庭、両方にコミットする」と決意。

現在、仕事と家庭がシ...

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