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  5. 増える赤ちゃんの誤飲事故。特に多いのはタバコと●●!?パパママが赤ちゃんを誤飲から守れる5つのヒント

増える赤ちゃんの誤飲事故。特に多いのはタバコと●●!?パパママが赤ちゃんを誤飲から守れる5つのヒント

増える赤ちゃんの誤飲事故。特に多いのはタバコと●●!?パパママが赤ちゃんを誤飲から守れる5つのヒントのタイトル画像

年々増える赤ちゃんの誤飲事故。
重大な事故を防ぐためには、赤ちゃんの周りにいる大人の注意や環境作りがとても大切になります。
ここでは、パパママに誤飲事故から赤ちゃんを守るヒントをお伝えします!

誤飲はほぼ全ての赤ちゃんが経験すること?!

誤飲事故を起こさない為に気をつけたいことに目を向ける前に、そもそもなぜ赤ちゃんは「誤飲」をしやすいのかに目を向けてみましょう。

誤飲は、体に無害なものを含めるとほぼ全て赤ちゃんが経験していると言っても過言ないのではないでしょうか。
なぜなら赤ちゃんは、成長する過程の中で必ず「口に入れたり舐めたりして物を確認する」という時期を通るからです。

赤ちゃんが何でもすぐ物を口に入れるのは、私達が目で見て触って物の情報を得ているのに対して、見るだけ触るだけでは情報を得る力が弱い分、一番感覚が発達している舌を使ってその物の情報を得ているから。

また一説では、たくさんばい菌に触れることで免疫をつけ丈夫な体を作るためでもあると言われています。
つまり、赤ちゃんにとってとっても大切な成長の過程ということになります。

そう思うと、誤飲を防ぐ為に何でも物を除外したり、赤ちゃんが舐めて一生懸命そのものを確認しようとしているのを止めてしまったりするのは、いい対策ではないような気がしてきますね。

増える赤ちゃんの誤飲事故。特に多いのはタバコと●●!?パパママが赤ちゃんを誤飲から守れる5つのヒントの画像1

実際に起きている誤飲事故例

とは言ったものの、
家庭内での不慮の事故による乳幼児の死亡原因のほとんどが、「誤飲」であることもまた事実です。

日本の家庭は床に座る生活スタイルが主流の為、赤ちゃんの手が届きやすいところに色々な物が置いてあることが、大きな要因とも言われています。

厚生労働省が今年発表した「平成25年度 家庭用品等に係る健康被害病院モニター報告」にこのような表が載っていました。

増える赤ちゃんの誤飲事故。特に多いのはタバコと●●!?パパママが赤ちゃんを誤飲から守れる5つのヒントの画像2

画像引用元:厚生労働省医薬食品局 審査管理課化学物質安全対策室

表でも分かるように、特に誤飲事故が多いのが「薬」と「たばこ」です。

「薬」の誤飲は、特に増加傾向にあり、赤ちゃんだけでなく幼児の誤飲も問題になっています。実際に3歳児の男の子がタンスの上に置いてあった薬をお菓子と間違えて食べてしまったという例が。

ママのバックの中から取り出してしまったり、机の上に置きっぱなしになっていたものを飲んでしまったケースもありました。
また、薬の数を常時数えている人が少なく子どもが症状を訴えるまで気づけないことも多いようです。パパママには必ず薬の数を数えておくことをおすすめします。

「たばこ」の誤飲は、空き缶を灰皿代わりにして吸殻を入れていたら中身の液体を飲んでしまったという事例もあります。またお家では誰もたばこを吸わなくても、お散歩や公園で遊んでいる際に誤飲してしまうケースも多いようです。

パパママが赤ちゃんを守れる5つのヒント

では、実際にどんなことに気をつければ、赤ちゃんを誤飲の危険から守ることが出来るのでしょうか?
ここでは、5つのヒントをお伝えします。

①赤ちゃんの目線で確認

皆さんがまず気をつけるのは「手の届く高さに物を置かない」ことだと思います。とても大事なことですよね。手の届く場所にあるものは、少なからず赤ちゃんが手に取ったり舐めたりする可能性があると認識しておく必要があります。

それに加えて、私がお伝えしたいのは、「赤ちゃん(子ども)と同じ目線の高さ」から確認してみてほしいということ。

例えば、お子さんがまだねんねしていることが多いママは、赤ちゃんが過ごす場所で同じように寝転がってみてください。立っている時には見えなかったコンセントの差し込み口や隙間に落ちていたゴミなどが見つかるかもしれません。

ハイハイをするようになった赤ちゃんなら一緒にハイハイを、歩くようになった子どもなら子どもの立った視点から、危険はないか確認してみてくださいね。


②口に入るサイズをチェック

チャイルドマウス(乳児の口の大きさは直径3.2cm、3歳児は直径3.9cm)は、ピンポン玉くらいの大きさと言われており、基本的に「トイレットペーパーの芯の穴に通るものは誤飲する可能性がある」とされています。

トイレットペーパーの芯や、市販の誤飲チェッカーを利用して、身の回りにある物の大きさをチェックしてみましょう。

③STマークつきの玩具

STマークは「safety toy(安全なおもちゃ)」の訳で、日本玩具協会が設定しているおもちゃの安全基準をクリアしているおもちゃに付けることのできるマークです。

1歳6ヶ月未満の子どもと3歳未満の子どもを対象とした基準があります。1歳6カ月未満の子どもを対象としたおもちゃの検査では、おもちゃがのどを詰まらせないかの基準になるテスターを通過しないかどうか調べます。

玩具を口に入れたり舐めていることが多い赤ちゃんには、こうした安全基準もおもちゃ選びの参考にしてくださいね。

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病気・怪我・健康 怪我・事故 誤飲

この記事を書いた人

保育士 三輪ひかり

Borderless Educator-国境なき共育者-

日本とカナダで保育士を経験。
現在園に属さず、子ども・幸せ・本質というキーワードを軸に、ワーク...

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