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肌トラブル・病気~子どもの病気~

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赤ちゃんを含め子どもの肌は、とてもデリケートでちょっとした環境の違いなどが刺激となり、さまざまな皮膚トラブルを起こしやすいものです。ここでは、子どもの肌トラブルについてわかりやすく紹介していきます。

出典:http://pixabay.com/static/uploads/photo/2015/02/02/18/56/cream-621340_640

バリア機能が未熟!子どもの肌の特徴

人の皮膚には、さまざまな刺激から体を守るための「バリア機能」が備えられています。皮膚のもっとも外側にある「角質層」がその役割を担っている部分です。しかし、子どもの場合は皮膚自体がまだ未発達でなおかつ非常に薄いため、外部の刺激から肌を守る機能も十分に備わっていないのです。それにもかかわらず、汗が分泌される汗腺の数は大人とあまり変わりがなく、小さな体に汗腺がたくさんある状態と言えます。そのため、汗や摩擦、よごれなどの些細な刺激でも肌トラブルを起こしてしまいやすい環境にあるのです。

肌の状態、全身症状をよく観察しよう

子どもの肌トラブルは、生じた部位や範囲、見ための色や形状、発疹・水疱の有無、かゆみの有無、腫れの有無など、それぞれ多様な症状がみられ、それによって何が原因であるかも違ってきます。特に発疹が生じている場合は、肌自体のトラブルではなく、病気の症状のひとつである可能性も考えられます。肌だけではなく、体調や様子にどこか変わったところはないか、発熱はしていないかなど、全身症状を注意深く観察するようにしましょう。

子どもの肌トラブルにはどんなものがある?

生まれて間もない赤ちゃんは、母体のホルモンの影響で皮脂の分泌が一時的に多い状態です。その皮脂分が原因となり頭皮や顔に湿疹ができるのが「脂漏性皮膚炎」です。うんちやおしっこが直接触れる刺激やおむつの蒸れから炎症をおこす「接触性皮膚炎(おむつかぶれ)」、汗腺が汗やアカなどで詰まる「あせも」、また夏場に蚊などによる「虫刺され」も子どもに多い肌トラブルです。先天性のものでは、皮膚の一部が色づく「あざ」があります。幼児期に入ると集団生活が始まることから起こる感染性の肌トラブルも多くみられるようになります。

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自己判断は危険!病院で薬の処方を

子どもの肌トラブルに対処するには、その症状に適した薬剤を使用することが大切です。塗り薬にはいろいろなタイプがあり、用途や使用方法もそれぞれ違います。炎症が進んでいる症状を短期間で改善しやすいとされるステロイド剤、軽い炎症やステロイド剤の使えない場所へは非ステロイド性抗炎症剤、かゆみに効く抗ヒスタミン剤、感染症に使用する抗真菌剤などがあります。特にステロイド剤は、子どもの年齢に合わせた強さのものを使用することが大切なほか、使用方法にも注意が必要です。自己判断はせず、病院で処方してもらういましょう。

普段から家庭でできるスキンケア

日常生活の中で肌を清潔に保つことを心がけましょう。お風呂に入ったときには、刺激の少ない石鹸を用い、よく泡立てて手でやさしく洗ってあげましょう。暑い季節には、寝起きに濡れタオルなどでやさしく押さえるように拭いてあげることも効果的です。清潔になった肌には、保湿クリームなどで潤いを与え乾燥から守るようにしましょう。また、子どもは無意識のうちに湿疹を掻きむしってしまうことが多いものです。皮膚を傷つけてしまぬよう、爪はつねに短くしましょう。また、家の中での厚着は避け、通気性のよい衣類を選びましょう。

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あさこ

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