うちの夫は子どもの頃から「俺様」だったそうで、近所でも有名な悪ガキだったようです。幼児期からトラブルは絶えず。夫も幼少期を思い返してこう言います。「友だちのものは俺のもの。俺のものは俺のもの、っていうイヤな子どもだった」
自分のおもちゃを誰かに貸すなんて、とんでもないこと。絶対に嫌だったそうです。義母はそんな我が子にいつも頭を悩ませていました。お友だちが、彼のおもちゃで遊びたがるとき、義母はある程度遊ばせたら、『もう十分、遊んだでしょう。貸してあげなさい』と言って、それを欲しがるお友だちにおもちゃを譲らせていたそうです。
当然、我の強い「俺様」キッズが黙っているわけもなく。癇癪、号泣、暴れまくるは都度、散々な目に遭い、どうしたら優しい男の子になるのだろうと、日々悩んでいた義母。
その日も、別のお友だちが、「俺様」のおもちゃを欲しがります。「俺様」はそのおもちゃにはとっくに飽き、砂場に放り出していたおもちゃでした。「これ、お友だちに貸してあげていい?」
義母が幼い夫に話しかけると、飛んできてそのおもちゃを握りしめ「イヤ!」。まあ、なんと可愛くないガキ、失礼、子どもなのかと思うわけなのですけれど。「まだ遊ぶの?」彼は今までほったらかしていたくせに、貸したくないばかりに「うん」と頷きます。
お友達におもちゃを貸さない!そんな時使いたい声掛けはコレ!

子どもは未熟さゆえに自分中心なもの。まして幼児期であればお友達の気持ちを考えたり、自分の欲求を押さえたりというのはとても難しいものです。とはいえ、やっぱりお友だちに優しい子どもに育ってほしい、というのは私たち親の当然ともいえる望み。おもちゃを独占してしるような我が子にどう声掛けしたらいいか。有効でとても素敵な声掛けがあります。これは義母から聞いた話です。
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