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自分でも気づかない「隠れ母性本能」をチェック!育児分担できない原因はそこにあるかも!?

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育児分担という言葉がホットなキーワードとなりつつある昨今。しかし育児分担についての記事の多くは「夫の理解・協力不足」と夫側に原因を求めるもの。でも、実は母親の側にある「隠れ母性本能」が育児分担を妨げる最大の原因かも?今日はそんな「隠れ母性本能」についてお伝えします。

出典:http://www.geocities.jp/misakidsjp/teian_new.html

「育児を手伝えない夫」と「育児を手放せない妻」

最近、イクメンという言葉をよく見かけます。



お父さんも育児に理解を示しましょう、しっかりと協力しましょう。



そんな風に父親側の意識変革を促す言葉の数々に深く納得する一方で、なんだか少し違和感を覚え、釈然としない気持ちを抱えていました。



そして、先日、あるツイートを見つけたときに、その違和感がどうして生まれるのかに気付いたのです。



それが、こちらのツイート。

乳児持ちの母親って自分の知らないとこで「隠れた母性本能(他人に渡したくない本能)全開」ってこともあったりして、実際は父親に一回丸投げすれば案外父親もなんとか出来たり子育ての大変さをわかることも多いんだけど、それが出来ないってことも多い気がする。

このツイートを見たときに、育児分担がうまくいかないのは、



「夫が育児に協力しない」のと同じくらい、「妻である母が育児を手放せない」というところにあるのではないかと気づいたのです。



そういった母親の気持ちがここでは、「隠れ母性本能(他人に渡したくない)」と表現されていますが、多くのお母さんは無意識のうちにこの「隠れ母性本能」を持ってしまっているかもしれない、と。



先日、ママ友と話していた時も同じような話になったことを思い出しました。



「1回どうしても用事があって、主人に子どもを見てもらって出かけたことがあったの。



出かけているあいだ、ずっと心配で心配で。用事が終わったらすぐに家に帰ったんだけれど、何事もなかったかのように主人と子どもが楽しそうに遊んでいて。



笑顔で「おかえり」って言ってくれたんだけど、なんか「ママがいなくても大丈夫だよ」って言われている気になっちゃって。



なんかすごい落ち込んじゃった」



そう友人は話してくれました。



「育児は夫ではなく、自分の仕事」そして「私のほうがうまくできるはず」。そんな「隠れ母性本能」を持っていたからこそ、夫に子どもを預けることにも罪悪感を感じ、心配になってしまって…。結果として問題なく夫が育児をやってくれたとしても、なぜか傷ついてしまう。



無意識のうちにそういった「隠れ母性本能」を持ってしまっているお母さん、多いのではないでしょうか。

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なぜ母親は「育児を手放せない」のか

では、なぜ母親は無意識のうちに隠れ母性本能を持ち、育児を手放せなくなってしまうのでしょうか。



それは、今の社会が「母親」に「母親」以外のアイデンティティを持つ隙間(すきま)を残してくれていないからなのだと思います。



例えば…



今まで自分の名前でしか呼ばれていなかったのに、保育園や幼稚園に入れば「◎◎くんママ」「××ちゃんママ」と呼ばれ、夫にも「ママ」「お母さん」と呼ばれる。



少し居酒屋でお酒を飲んでリフレッシュした芸能人には、



「母親のくせに居酒屋なんかに行って」



とバッシングの嵐。それを見ていると、ただの「自分」になってリフレッシュすることにも罪悪感を覚えてしまい…



育児書を見れば、「子どもに怒ってはいけません。子どもの気持ちによりそって、優しく注意しましょう」と常に「母親」としての対応をすることが理想だとされている。



そんなふうに、「母親」以外でいられる場所もなければ、「母親」らしからぬ行動をすればすぐに批判をあびる。



そんな社会に無意識のうちに慣れていると、いつのまにか「母親」以外の自分を忘れかけていることに気づきます。



育児をしている「母親」以外の「自分」が分からないからこそ逆に「育児を手放せなくなる」。「隠れ母性本能全開」の母親はこうやって生まれるのではないでしょうか。

「隠れ母性本能」を手放すためには?

では、この「隠れ母性本能」を手放すためにはどうしたらよいでしょうか。



それは、自分自身が持っている「母親はこうあるべき」論から一度離れてみることだと思います。



お弁当は母親が作るもの

家をきれいにしておくのは母親の仕事

寝かしつけは母親がしてあげるべき



でも、もしそれが辛いのであれば、本当にそれは「母親がすべきことなのか」ということを一度考え直してみる必要があると思います。



また、「隠れ母性本能」を手放すためには、意識的に「母親」以外の自分を見つける時間を確保することも重要だと思います。



例えば私はこの「隠れ母性本能」の存在に気づいてから、1週間に1回、夫の休日に3時間程度子どもを主人に預けて出かけて、自分の好きなことをする時間をつくるようにしました。



最初は夫も2人きりにされてパニックになっていたようですが、最近ではしっかりと娘の面倒を見てくれています。



最初に紹介したママ友と同じように、次第に「ママがいなくても大丈夫」状態になっていく夫と娘を見て、なんとなくさみしい気持ちにもなりますが、それこそが「隠れ母性本能」が発揮されてしまっている証拠。



娘も大好きなお父さんと遊べてハッピーで、夫も私に口うるさく言われずに(笑)子どもと関われてハッピー、そして私も「自分」に戻れる時間がとれてハッピー…と実はいいことづくめなのではないかと思っています。



夫が育児に協力してくれないと嘆いているお母さん。まずは、自分が「隠れ母性本能」を手放すところから始めてみませんか?

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この記事を書いた人

岡田純

子どもを育てながら色々と考えるのが好き。幸せで楽しい子育てのカタチが増えますように!...

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