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「やっぱりママが一番なのね!」という言葉にひそむ罠。ママになっても、私は私自身のものです。

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子どもを産んだ途端「ママ」になる女性。私もそうです。3年前に出産しました。ママ歴4年目です。周りからかけられる「やっぱりママが一番なのね!」そんな言葉に違和感を感じることがあります。

「ママ」になって初めて知る世界

出産し「ママ」として過ごすようになった私。子どもが出来たとたん、よく言われる定型文があることに気がつきました。

言葉を発した相手からすれば、思いやりの言葉です。そのため、面と向かって反論することはありませんが、受け入れがたいと思うこともあります。今回はそのうちのひとつをご紹介します。

「やっぱりママが一番なのね!」の呪縛

「やっぱりママが一番なのね!」この言葉、私の身の回りでは、親戚などのうちで交わされます。赤ちゃんが泣いているとき、母親である自分が抱っこすると泣き止むことがあります。けれど、本当にそうでしょうか。

赤ちゃん(子ども)が自分を愛してくれているのはわかります。私も子どもが大好きです。だけど、母親が本当に一番なのでしょうか?赤ちゃんの中で序列が付いているのかどうか、確認する方法はありません。

それに、この表現には、「赤ちゃんは母親が一番好き」という意味と、「赤ちゃんは母親と一緒にいるのが一番いい」という意味が峻別されずに同居しているように感じます。

「母親が一番好き⇒だから母親と一緒にいるのがいい」という隠れた意見。この呪縛にからまると、仕事をしていても、保育園の送り迎えは母親のほうがいい、熱が出たら付き添うのは母親がいい、休みの日なんだから一緒にいたほうがいいという価値観に、いつの間にか支配されていくような気がします。

もしかしたら子どもは、母親と一緒にいることでほっとするかもしれません。だけど、母親が必ず帰ってくるのであれば、面倒を見るのは父親でも、保育士でも、問題はないのではないかと私は思うのです。

ママは誰のもの?

母親も、人間です。自分のしたいことがあります。でも「子どもを産んだのだから、自分のことは後回し」となってしまうことも多いですよね。

私も一時、子どもといるのだからと、アクセサリーはせず、スカートも履かず、自分の予定は制限して、子どもと一緒にいようと務めたことがありました。だけど、そうやって自分の小さな幸せ、満足を犠牲にして子どもといることは、子どもを幸せにするのでしょうかと疑問を持ちました。
ちなみに今でもネックレスだけは抱きしめる時に邪魔なのでほとんどしませんが、それは自分の中でそこまで必要ないアイテムなのだと思っているからです。

子どもにとっては母親ですが、ママは誰のものでもありません。ママ自身のものです。だから私は、子どものために自分の全てや大半を捧げたり、犠牲にすることはしたくはないと思っています。

また、子どもには子どもの希望があります。例えば、外で遊びたいといったもの。この希望を叶えるのは、母親でなくとも構わないと思います。もちろん母親に来て欲しいと思うこともあるでしょう。だけど、母親には母親の状況があるのです。必ずしも全てを叶えてあげないといけないとは思いません。

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ママになった女性が直面する難しさ

現実として、今の日本は、母親が望む望まないにかかわらず、母親の方が父親よりも、子どもの世話をしなければいけない構造になっています。

保育園の入園は仕事をしていなければ入れませんし、就職の決まっていない産後の女性が仕事を探してもそう簡単に見つかりません。保育園には入れなければ、仕事はできませんし、結果として子どもの面倒をメインで見なければなりません。

男性の育休の取得率は数パーセントですし、時短勤務の取得もまだまだだと思います。帰宅時間の遅さは言わずもがなです。

そんな中で私は、母親と子どもが幸せになるために、母親は子どもを自分の全てにする必要はないし、子どもに対しても「母親が最も重要な存在」とは思われなくてもよいかなと思うようになりました。

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この考えを実際の生活で活かすのはとても難しいです。色々なサービスを調べ、夫を説得しますが、世間の多数派の批判にさらされることもあると思います。それでも私は自分の望むように生きたいのです。もちろん一緒に子どもと一緒に幸せになっていきたいです。

悩みながらですが、これからも、子どもが笑顔を見せてくれるならきっと大丈夫!と思いながら、毎日を生きていこうと思います。

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この記事を書いた人

まっかちん

東京都在住、4歳男児の母です。25歳年上の旦那さんと三人暮らし。
息子2歳時に時短(残業、休日出有)で再就職、昨年よりフルタイム勤務です。

仕事・子育て...

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