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公開 2015年10月17日  

障子の張り替えチャンスはいつ?子どもいたずらで破られた障子対策!

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気付けばまた障子に穴が!子どもってどうして障子を破いてしまうんでしょう?!破かれてしまって見た目が悪いけれど、張り替えるのって大変そう・・・と躊躇われている方も多いのではないでしょうか。しかし、やってみるとコツさえ掴めば簡単です。こちらの記事を読んで、ぜひ気軽にチャレンジして頂ければ嬉しいです♪

出典:http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=10131029428

障子の張り替えチャンスは、親の言う事を聞けるようになってから!

祖父母と同居されていたり戸建てですと、和室のため障子があるというご家庭でも多いのではないでしょうか?子どもがハイハイし始め、さらには一人で歩けるようになると確実に破られる障子・・・。



我が家では、子どもの手の届く高さの部分はほとんど破られ、外から丸見え状態になってしまいました。しかも冬になると、障子がないと寒いのです。気づけば子どもももうすぐ3歳、注意すればある程度理解できるようになったお年頃。冬も近づくことですし、一念発起して障子を張り替えることにしました。



張り替え中に興味を持った子どもが早速ビリッ!本人も「しまった!」という顔をしていました。張り替え後は今のところ近寄る様子もありません。ということで、おすすめの張り替え時期は、子どもが親のいう事をある程度理解できるようになってからだと思います。それまでは、シールタイプで部分貼りできるものなど使ってみるのもよさそうです。

最低限必要なアイテムは、ショートタイプ障子と糊のみ!

ホームセンターに行くまでは、大きいサイズの障子紙を購入しないといけないと思っていました。しかし売り場では、写真左のような短いタイプの障子紙が数多く売っており、試しに買ってみました。



他にもハケや障子紙を綺麗に切る道具など色々売られていましたが、私が買ったのは「短いタイプの障子紙」と「障子貼り用の糊」の2点だけ。トータル500円程度で済みました。



実際の作業工程は、まず障子の枠を外して破れた部分だけ綺麗に全部破いてしまいます。そして、障子を貼りたい大きさ(高さはほぼ一緒なので合わせるのは長さのみ)に合わせてカットし、糊で貼ります。



最近売られている障子紙は昔と違って丈夫なのでカットしづらかったですが、カッターで切り込みを入れてから切るとやりやすかったです。切り口が多少斜めになっても、貼ってしまえば見えないので大丈夫です。



糊は、水に溶かして使うタイプではなくチューブ糊のようにそのまま塗れるタイプは非常に使いやすいので、ぜひそちらを選んでくださいね。「糊がはみ出しちゃった!」と思っても、乾き切るとかなり完成度高い仕上がりになります。



「我が家もボロボロ!」というママ、ぜひ気軽にチャレンジしてみてください。

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