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あなたの料理下手、実はレシピのせいかも?

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30~40代のお母さんは、お料理をきちんと習ったのは高校の家庭科が最後、という方が多いようです。今はレシピサイトでたくさんのレシピが公開されていますが、中には高校の家庭科で習っただけの知識では読み解けない「レシピの行間」があることも。いったいどうしたらいいの?そんなお悩みに応えてみたいと思います。

どうして料理下手なの?

料理下手、と言うとちょっと言い過ぎですが、私がやっている料理教室にいらして下さるお母さまのなかにも「お料理が苦手で…」とか「あんまり得意じゃないのですが…」とおっしゃる方が少なからずおられます。そのように料理に苦手意識をもってしまう原因はどこにあるのでしょうか?



そのひとつとしては、ご自分の理想が高くイメージ通りのお料理が作れない、と感じてしまうことがあげられます。また、作ってあげた相手に喜ばれなかった経験が苦手意識に結びついているかたもいらっしゃるのかもしれませんね。



でも、料理を教えている私が考えるいちばん大きな原因。それは、「レシピ通りに作ったのにうまくいかなかった」という経験から苦手意識を持つ方が多いということです。

レシピ通り作ったのに、イメージ写真のように出来なかった。

レシピ通り作ったのに、美味しく出来なかった。

「だから私は料理が下手(または苦手、得意じゃない)」そう思ってしまっても無理は無いですよね。

なぜレシピ通りなのに上手くいかないの?

では、なぜレシピ通り作っているのに、美味しくできないのでしょうか。



なぜなら、そのレシピには文字にされていない「行間」があるからです。レシピ通り作ったつもりでも、実際にはレシピ作成者の意図通りの調理がされていないのです。書籍などで文字数制限があって詳しく書けない場合もありますが、レシピをサイトで公開するような方は料理が好きで得意な方が多いので、「このくらい知っているだろう」という前提でレシピを書かれている方が多いからなのでしょうね。

わかりやすい例をあげてみましょう。天ぷらやクッキーなど、小麦粉を入れた生地を「サクッ」と仕上げたい場合、バターや卵に小麦粉を加えた後、「絶対に」混ぜすぎてはいけまんせん。グルテンが粘ってしまうからです。しかし、レシピには

「室温に戻したバターに砂糖、卵、小麦粉を加えて混ぜる」

としか書いていない場合が往々にしてあります。この「混ぜる」という手順はなかなかくせ者で、「さっくり」や「しっかり」と言った形容動詞が付いていることもあるのですが、どうしたら「さっくり」混ぜられるのか、や、なぜ「さっくり」混ぜるのか、と言った情報は書かれていない場合が多いのです。

あなたの料理下手、実はレシピのせいかも?の画像1

「混ぜすぎてはいけない」ことを知らずに、レシピ通り「混ぜる」から、混ぜすぎてしまってカッチコチの固いクッキーや天ぷらが出来上がってしまうのです。せっかく頑張って作ったクッキーがレンガのように固かったら、もう二度とクッキーを作りたくないですよね?レシピ通り作ったのにクッキーが固くなったのはなぜでしょう。レシピにどの程度混ぜれば良いのかが書いていなかったからです。



もうお分かりですね?これがレシピの「行間」です。

どうしたら「行間」を読み解けるの?

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この記事を書いた人

食育インストラクター ふるやまちこ

二児の母。第一子妊娠出産を機に、普段の食事の大切さを痛感し、食育インストラクター、キッズキッチンインストラクター資格を取得、「食育教室 おやこキッチン」を開講。...

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