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予防接種 ー 新ワクチン

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新しいワクチンの導入に伴い、接種期間や接種間隔の見直しが行われています。接種の前には最新の情報をつかんでおきたいものです。ここでは、2013年11月から切り替わった小児用肺炎球菌ワクチンを中心に新ワクチンについて説明します。

出典:http://cdn.morguefile.com/imageData/public/files/d/DodgertonSkillhause/07/l/1405547911t1a33.jpg

新ワクチンは本当に安全なの?

新ワクチンを接種後、万が一赤ちゃんに重い症状が出た場合には、副作用の可能性も考えられます。しかし、詳しく調査を行い、新ワクチンと症状の関係性を調べても、ほとんどの場合直接の関連性がはっきりすることはないと言われています。なぜなら、接種後に出てきた症状が全て副作用とは限らず、健康な赤ちゃんの体調が急変しただけという場合もあるからです。また、新ワクチンの接種によって死亡した事例が続く場合には接種を見合わせるケースもあります。心配な場合には医師に相談したり、厚生労働省のHPで最新の調査報告を調べたりするとよいでしょう。

小児用肺炎球菌ワクチン13価とは

約90種類もある肺炎球菌の菌株の中から、重い病気を起こしやすいものを選んで作られた肺炎球菌のワクチンは、2013年10月31日まで7価ワクチンが導入されていました。そのため、7価ワクチンに含まれる菌株による病気は発症率が下がりましたが、19Aなどそれ以外の菌株による病気を発症する子どもの割合が増えてきました。そこで、19Aを含む発症原因となりやすい6種類の菌株を7価ワクチンに追加し、「小児用肺炎球菌13価」として新ワクチンが導入されました。副作用は7価ワクチンとほぼ変わらないとされています。

7価から13価へ途中から切り替えられるの?

2013年10月31日までの期間に7価ワクチンの接種をしており、今後2回目から4回目を13価ワクチンに切り替えて接種したいという人も多いでしょう。これまで7価を接種していても、医療機関の7価ワクチンは回収済みのため、2013年11月1日以降の接種日からは、自動的に13価ワクチンへと切り替えられます。そのため、特別に7価から13価への切り替えを申し出る必要はありません。7価ワクチンを3回目まで受け、4回目のみ13価になったとしても、加わった新しい6種の菌株に対する免疫は十分できるため安心です。

7価ワクチンの接種が終わっている場合は追加接種できる?

小児用肺炎球菌の必要接種回数は、一般的に4回とされています。2013年10月31日までに、小児用肺炎球菌7価のワクチンを4回全て接種し終えている場合にはどうすればよいのでしょうか。アメリカでは13価ワクチンの追加接種を無料で1回行っていますが、日本では追加接種が無料ではできません。接種費用を自己負担し、任意接種として13価ワクチンを受けることが可能です。骨髄炎など、13価ワクチンでしか防げない重い肺炎球菌の病気にかかる子どもたちが増えているため、すでに4価ワクチンの接種が終わっている場合も、追加接種の検討をおすすめします。

接種開始が推奨年齢を過ぎていたら?

ワクチンのほとんどは、推奨年齢を過ぎていても接種することは可能です。しかし、感染率や重症化のリスクが高い時期を接種推奨年齢としているため、できるだけ推奨年齢での接種が望ましいとされています。また、年齢が上がるにつれて、発症率や重症化率が下がるため、接種の必要性がなくなるというケースもあります。ワクチンによっては、一定年齢を過ぎての接種が原則できないものや、途中でワクチンを切り替える場合に条件が付くものがあるため、主治医にしっかり確認して接種するとよいでしょう。

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この記事を書いた人

あけみママ

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