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子育ては究極の脳トレ?子育て経験が生み出したユニークな発想が仕事の成果につながった話

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子育て中、我が子のありあまるエネルギーに翻弄され続けた経験から、ちょっと変わったオンリーワンの発想を生み出すことができたと思っています。葛藤あってこその発想です。大騒ぎで子育てをすること、およそ2年半。その日々で得た新しい視点やアイディアを生み出す力を、ひとつのカタチにアウトプットできた経験をお伝えします。

出典:http://free-photos.gatag.net/2013/07/10/230000.html

子育ては究極の脳トレ!?

育児中、親は知らず知らずのうちに様々な能力を育んでいるのかもしれません。例えば、年を重ねるごとに涙もろくなるのは、育まれた共感力のせいでしょう。



小さな暴君とのやりとりの中で勝ち負けではない、今はやりのウィンウィンの決着点を見出すための工夫は、どんな高額な講習や、どんな問題集でも勉強することのできない究極の脳トレーニングだったようです。



息子が2歳半になるころ、出産前に勤めていた職場にもどった私は、幸運なことに子ども向けのプラネタリウム番組を制作する機会に恵まれました。完成したのは「やじるしくんのイタズラ」という番組。それは長男をモチーフにした内容に仕上がりました。



普段プラネタリウムでは、解説者が手元の矢印形のライトで星を指し示して、静かに穏やかに星座解説するのがお馴染みかと思います。もともと勤めていたプラネタリウムでは子ども向けの時間には、そのポインターを「やじるしくん」と呼んで子ども心をつかんでいました。その大切なガイド役のやじるしくんが、反逆を起こすのです。



星座解説が終わったころに、こともあろうに大事な星座絵に落書きを始める「やじるしくん」。解説者があわてて諭すと「もう昔の星座を指すだけなんて、つまらない!僕の方がおもしろい星座が創れるもん!」と、勝手に星をむすんで、”風船座”や”焼き芋座”やら微妙な星座を次々描き始めます。



その上、風船座をやじるしの先っぽで割ってしまったり、最後はロケット座をつくって宇宙の果てまで唐突に出発!など、とにかく好き勝手に振る舞います。解説員もお客さんも、それに巻き込まれていくという具合です。

子育ては究極の脳トレ?子育て経験が生み出したユニークな発想が仕事の成果につながった話の画像1

そう、本当にこれは、それまでの長男坊の好奇心とエネルギーに振り回されていた私の毎日がそのまま番組になっています。まるで腹いせのようであります。



宇宙旅行から戻ると、地球は青くて儚げな風船みたいに浮かんでいます。「地球は風船みたいに簡単には割れないけれど、大切にしていきたいね」と、隠しメッセージを込めた、私にとってとても大切な番組ができあがりました。



おかげさまで、他県の3つの館でも投影していただきました。その後8年近く経ってから見知らぬ地の見知らぬ子どもたちが「やじるしく~ん!」と、声を合わせて呼んでいる投影を拝見した時には、一人感激で涙にぬれたものです。



葛藤があったからこそ、その経験を活かしたハチャメチャな番組に結実した貴重な経験でした。息子は何度も見に来てくれました。番組をよく知っているので大人になったら「やじるしくんのモデルは、君だったんだよ」と教える日が楽しみです。

得意分野×子育てのディープな経験(葛藤含む)=新しいユニークな発想

子育ては究極の脳トレ?子育て経験が生み出したユニークな発想が仕事の成果につながった話の画像2

子育ても十人十色、人によっては全てを楽しんで満喫できる方もいれば、漠然とした不安を抱えて辛く感じてしまう方もいるでしょう。



私は時と場合によって、交互に最大の振り幅で揺れ動いて過ごしました。嬉しい時も、悲しい時も、どちらにしても常に感情の針は振り切ってメモリの赤い部分を指してしまうような精神的にも肉体的にも、めいっぱいの日々でした。



でも、それもよかったのかもしれない、と今では感じます。子育て中には、それまで気付いていなかった嫌な自分、情けない自分に、これでもかと対峙させられます。子どもと接する中で、否が応でも私は何者で、どんなことを感じて、何がしたくて、何を大切にしたいのか、とことん自分が問われる毎日でした。



不器用ながらも子どもを見つめ、家族を見つめ、自分を見つめた経験は、とてつもない冒険でした。そこで見つけた宝物もガラクタも世界のどこにも存在しない唯一無二の輝きを放っている、と振り返っては思っています。そして知らぬ間に、色んな力も身について、その宝物やガラクタを形にする楽しさを知りました。



日々エンドレスの(ように感じてしまう)子育ての中で、子どもに困らされた時には、いつかこのネタを何かしらのカタチにしてやる!と魂にしっかりメモっておくと思いがけないユニークな創造につながるに違いありません。



すでにSNSで呟いて共感を呼んでいる方もいます。またConobieにも、おもしろくて共感できる素敵な漫画や文章がたくさんですね。子育て真っ最中のママたちを、心から応援する力強い応援団がいっぱいです。



私自身も、いつか子育て中のママたちが、創造性を自由に発揮できるようなアトリエ(空間)をプロデュースしたいなぁ、と新たなアイディアを構想中です。新しい育児の方程式、心の片隅にしまっておいていただけたら嬉しいなと思います。

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この記事を書いた人

かおmoon

家族や多くの友だち、動物や自然の力をかりながら、究極の甘えん坊男子2人を育ててきました。
今は高校1年生と小学6年生となり、子離れ親離れの時期を迎えつつありま...

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