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35万フォロワーの“てぃ先生”独占取材!「子どもの今を思いっきり楽しむ」〜保育士としての想いを語る〜

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ツイッターで話題のてぃ先生。フォロワーがなんと35万を超えています!子どもたちとの微笑ましいやり取りが印象的なツイートの数々ですが、その裏には、保育士としての真っ直ぐな「スタンス」がありました。子育てにも多くの示唆をくださった独占インタビューをお届けします。

てぃ先生ってどんな人?

みなさん、いま話題の保育士てぃ先生をご存じですか?



現役保育士として働きながら、園児たちの日頃の言動をTwitter上にアップ。Twitterから垣間見えるてぃ先生と園児たちとの心温まるやりとりが大反響を呼び、なんとフォロワー数は現在35万人超!

書籍も出版され、近頃ではテレビやイベントにも出演されるなど、いま話題殺到中の人気保育士さんです。

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お友達とケンカをした女の子(4歳)が物陰に隠れていじけていたから、「先生にお話し聞かせて?出ておいで」と言ったら「やだ」と言うので、「わかった。あっちで待ってるね」と言ったら「まって。あと 3かい『でておいで』って いったら でるかもしれないよ」って。何だそれ。可愛すぎるだろ。

園庭で遊んでいる時、男の子(4歳)が「あついねー」と言ったら、女の子(4歳)も「あついねー」と言って、男の子が「なつ だからねー」と言ったら、女の子も「なつ だからねー」と言って、男の子が「だいすきー」と言ったら、女の子も「だいすきー」と言った。何それ、先生もやりたい。羨ましい。

今回はそんな大人気てぃ先生に、Conobie編集部が特別インタビュー!



てぃ先生がどのような想いで保育に携わっているのか、また、子育てにおいて保護者の方が悩みがちなポイントについて、保育士の目線から答えてくださいました。

「子どもの良いところを伝えたい」その想いから始まったツイート

編集部ツイッターのフォロワー、35万人もいらっしゃるんですね。



てぃ先生:そうですね、自分でも驚いています。



編集部:園児たちの日常をTwitterにつぶやくようになったのは、どんなきっかけでしょうか?



てぃ先生:最近のニュース番組やネットの情報などを見ていると、「子育ては大変」とか「つらい」といった声ばかりが、いわば社会問題として取り上げられていますよね。



それももちろん、事実としてあるのでしょうけれども、保育士として関わっていると、そういった子育てのマイナス面ばかりが伝わってしまうのはもったいないと感じて。子どもと関わることの良いところをみんなに知ってもらえればと思って、園と保護者の了承を得て始めました。



編集部:ツイートからは、子どもたちと接するスタンスにとてもポリシーを感じるのですが、てぃ先生が子どもと接する上で心がけていらっしゃることは、どんなことですか?



てぃ先生:そうですね…。



気をつけていることはいくつかありますが、あくまで僕自身の中でできた考えなので、「僕の考えに賛同してよ」とか、「誰かにそれを押し付けたい」というものではないのですが、それでもよければ・・・。



編集部:もちろんです!ぜひ、ひとつの意見としてお伺いできれば嬉しいです。

「基本的に子どもは叱りません」大切なのは大人が作っている環境を変えていくこと

てぃ先生:まず、基本的に気をつけているのは、何事も「決めつけない」ということです。



例えばおもちゃの取り合いが起きている場面を見たとしますよね。そういう時、「この子が正しくて、この子が悪い」というようには決めつけることはしません。



その場面でおもちゃを取ったように見えた子も、もしかしたら元々使っていたおもちゃを他の子に取られて、取り返しただけかもしれません。



ですから、まずは事実確認をしっかりしたうえで、声かけをするということを大切にしています。



編集部:なるほど。最初から結論ありきで関わらないということですね。



てぃ先生:そうです。あとは、子どもたちの自由にするということも心がけています。



例えば、ブロック遊びひとつとっても、大人だと「組み立てる」という遊びしか思いつかないですよね。でも子どもたちは、自由に遊ばせてみると、いろいろな方法で遊ぶことができるんです。



ブロックの場合、いくつか積み上げると棒のようになりますよね。その棒を的に見立てて残りのブロックを投げて当てる、という新しいゲームまで考えてしまうんです。



こういう場面を見ると、大人はすぐに「ブロックを投げるのは危ないからだめ」と言ってしまいがち。でも、周りのお友達にぶつけるわけではなく、しっかりとそれが正しいルールの中で行われているのであれば、僕はそれでいいと思うので、止めません。



まずはなんでも自由にやらせてみるということを大切にしています。

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編集部:子どもたちが持っている文脈というか、流れをよく見ていないといけませんね。



てぃ先生:そうですね。

大人が「だめ」と禁止したり、注意したりする場面をよく見てみると、実は子どもが悪いわけではないことが多いと思うんです。



例えば子どもがうるさくしてしまうのは、子どもが悪いのではなく、「大人が騒いでしまう環境を作ってしまっている」から起こってしまうんですよね。静かにしてほしいのならば、うるさくならないような活動を考えたり、そういう環境をつくってあげればいいのではないでしょうか。



また、「本当に騒いではいけない場面なのか」ということを考えることも大切だと思います。

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個性と自己肯定感 自己肯定感・自己効力感 声掛け

この記事を書いた人

[Conobie編集部]

Conobie編集部連載では、「個性がのびる、子どもがのびる」をテーマに、スタッフが厳選したコラム・まとめ情報などをお伝えいたします。それぞれの家族が、「我が家...

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