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子育てで大切なのは、引き算ではなく足し算!親に知ってほしい解決思考とは

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うちの子はなんでこんなことができないんだろう?なにがいけなかったのだろう?子育てに悩みはつきものです。その結果、ついつい子どもに原因を追求してしまいます。けれどちょっと考え方を変えて、未来に目を向けて解決策を考えてみると、子育ても楽になるのです。今回はそんな解決志向の子育て方法についてご紹介します。

出典:http://rizum.com/aboutus/childcare

未来へ焦点を当てた「解決志向アプローチ」

子育てをしていると「なんでいつもこうなの?」「なんでうちの子はこんなことしちゃうの?」と原因を追及してしまいがちです。

そこで私がオススメしたいのが「解決志向アプローチ」です。ソリューションフォーカスアプローチともいいます。
解決志向アプローチとは、原因や過去を追究するよりも、今よりさらにより良くするための解決策を考える方法で、未来へ焦点を当てた考え方です。

原因追及より解決策を考える

小さなお子さんを育てていれば、お子さんがいつもおもちゃを出しっぱなしにしていて、イラッとする場面がよくあります。「ご飯までにおもちゃを片付けてね」と子どもへ伝えたけれども、結局時間が足りなくて部屋の半分までしか片付けられなかった子どもに対して、あなたならどう言いますか?

A:「なんで、半分しか片付けられなかったの?」
B:「どうやって、半分まで片付けることができたの?」

さあ、子どもにとってどちらがいいでしょうか?

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Aの聞き方だと、子どもは責められているようで、できなかった理由ばかり探します。
Bの聞き方だと、自分が頑張ったことを認めてもらえたと思いできなかったことを次から頑張ろうとします

つまり
Aの「なんで、半分しか片付けられなかったの?」は、原因追及
Bの「どうやって、半分まで片付けることができたの?」 は解決志向
ということになります。

しかし、子どもが一生懸命に片付けをせず、ダラダラしていたために半分しかできていなかったのであれば、子どもも『頑張った』という意識はありませんから、そこを認めてあげることはできませんよね。

そういう場合は、どのように声かけをするべきでしょうか?

子どもに考える機会をつくることも大切

子どもが頑張ってもいないのに、無理矢理褒めたり、おだてたりする必要はありません。

そういうときには、子どもが次からは頑張れるように子ども自身に考えさせることも必要です。

「次からは、どうすればご飯までに全部片付けることができると思う?」と投げかけ、さらに子どもと一緒に考えていけばいいのです。

できないことより、できたことに注目する

解決志向アプローチの考え方で大切なことは『うまくいっているところに注目し、原因追及をしない』ということです。

子どもの成長は親にとって大変うれしいことです。『這えば立て立てば歩めの親心』といわれるように、親が子どもの成長へ期待する理想や希望も増えてきます。

ところが、過剰な期待をしてしまうと、子どものできないことばかりに注目してしまうことなります。そうすると、なんとかできるようにさせたいという気持ちが強くなり、ガミガミ言ったり、きつく叱ったりすることへとつながっていきます。

引き算の子育てより、足し算の子育てを

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この記事を書いた人

怒りの取り扱いアドバイザー『いなっち先生』

岡山県公立中学校教諭
(一社)日本アンガーマネジメント協会認定
アンガーマネジメントファシリテーター

1970年生まれ。3人の子どもの父親です。
現...

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