昔、電気も水道もガスもなかった頃の時代、自然の陽の光がある時間に活動し、暗くなったら眠っていました。夜には光も音もありません。海から聞こえる波の音や、夜行性の動物が出す鳴き声などが聞こえるだけ。それが『自然』だったのです。自然の中での生活で、自然とホルモンバランスが取れていたのでしょう。理屈や根拠などなくとも、それが自然でそのバランスが正しかったのだと思います。
現代は、常に明るくすることもできますし、常に音もあります。ヒトの感覚が休まる時がとても少なくなっています。自分の家の中だけ、夜に光や音を遮断しても、隣近所からも聞こえてきますので、100%は難しい。それでも、日の出と日没を意識して、夏と冬とで生活リズムを少し変えて、家の中の光と音を遠ざけてみると、夜の間に身体を整えることができるかもしれませんね。
夜更かしの子どもが増えている?助産師がすすめるお日様リズムの生活

助産師としてママのお話を聞いていると、夜更かししているお子さんが多いように感じます。健診でも、21時には寝かせつけたいのに、なかなか眠ってくれないという相談があります。便利な世の中になっている反面、自然から遠ざかっている面は多くなっています。自然に産みたい、自然に育てたい、自然ってなんでしょう?
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