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「母性本能」という言葉が多くのママたちを苦しめている?母性本能は、学習されていくもの

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「母性本能」はよく使われる言葉ですが、実は科学的根拠には基づいていません。ときには「女性には母性本能が備わっているもの」という考え方は女性を苦しめてしまうことにもなります。「母性本能」とはどんなものだと思われているのでしょうか。

出典:https://www.pakutaso.com/20150418104post-5409.html

母性本能の概念・科学的根拠は?

母性本能は、人間を含み子どもが未熟な状態で生まれてくる生物に備わっていると考えられているようです。母親は自分の生命や安全より、子どもを優先すると言われています。ですが、その概念は通俗的なもので、定義や根拠はあいまいです。

遺伝決定的に、本能行動として女性には母性が本能として備わっていると科学的に証明されたことはありません。

ですが、人間には、やわらかく小さく、丸いなど赤ちゃんが持つ特性を可愛いと思う機能は備わっています。ですがこれは、自分の子どもだけでなく他人の子ども、犬や猫など動物の赤ちゃんにも感じる感情です。

母性本能は学習されるものらしい

母性とは、本能的に備わっているわけではなく、我が子を妊娠したり、産まれてから出会ったりして学習行動として身につくという考え方が一般的です。赤ちゃんを可愛いと思う本能に男女差はありませんので、母性・父性に差はないということになります。ただ、子どもを生むのは女性ですし、一般的に男性が外で働き、女性が子育てをすることが多いので「母性本能」という考え方が浸透しているという面もあります。

何より子どもを優先し、子育てにおいては自己犠牲も厭わないのが母性本能だと言われることもあります。どんなに大変でも、子どもに全てを捧げることに喜びを感じるのが立派な母親だというのです。ですが、この考え方はときに女性を苦しめてしまいます。

極端な例ですが、母性本能とは、男性や社会が子育てを女性に押し付けるための便利な言葉だという主張もあります。

「母性本能」がないから悪い母親?

子どものいない女性が、赤ちゃんを可愛いと思えず「自分には母性本能がなく、女性として不完全だ」と悩んでしまうという声も聞かれます。ですが、たとえ他人の子どもが可愛いと思えなくても、自分が産んだ子どもは違うという意見もよく聞かれます。これも、母性本能という概念が女性を苦しめている一因です。

ですが、たとえ子どもが苦手だと思っていても、いざ自分が子どもを産むと可愛いと思えるという母親が多いのも事実です。また、完璧で欠点のない母親など存在しません。子どもがそれぞれなように、母親もそれぞれです。母親とはこうあらなければならないという固定観念に縛られて苦しむ必要はありません。

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喜びとともにストレスも多い妊娠〜子育て期、「母性本能」を持った完璧な母親であらなければならないという考えに縛られて苦しんでしまう必要はありません。

子どもとともに母親も成長過程だと考え、リラックスしましょう!

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ririyo

やんちゃボーイとおませガール!楽しく子育てしています。
毎日見ていても子どもの成長にびっくり!子どもの頃だからこそできる体験をさせてあげたい。...

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