娘には、生後6か月と10日を過ぎてから離乳食を与え始めました。それほど急がなくてもよいと思っていましたし、GWに旅行に行っていたこともあり、この時期に始めました。
最初の10倍粥(お米1に対して、お水10で炊くお粥)は、小さなスプーンに3、4さじくらい食べてくれることはありましたが、いつもそれくらい食べたら泣き始め、口を真一文字に結んで拒否。それでも試そうとすると、チャイルドチェアに座りながら足を踏ん張ってのけぞり、大泣きしてしまいました。
「じゃ、もうごちそうさましようね」と言うとピタッと泣き止み、おっぱいをあげるとゴクゴクとたくさん飲みます。
生後7か月くらいになると、口を開けてくれたと思って食べ物を入れても、「ブー、ブー」と唇を震わせながら口の中の食べ物を撒き散らします。せっかく作った離乳食も、辺りに撒き散らされ片付けが大変になり、もう嫌だと思ったこともありました。
相変わらずおっぱいはたくさん飲むので、身長も体重も順調に増えていきましたが、離乳食の進みが悪いことが悩みで、ママ友やいろんな保育士さんに相談したり、地域の子育てが初めてのママたちの相談会にも参加しました。
相談会に来ていた他のママたちの悩みは、「食べさせ過ぎているのではないか」とか「同じようなものばかり食べさせているけれどそれでよいか」など、赤ちゃんがちゃんと食べていることが前提の悩みで、そもそも離乳食を食べずに悩んでいるのは私くらいでしたので、更に落ち込んで帰ってきました。
そのような折、夫の実家へ帰郷することになりました。
すぐに試せる!娘が離乳食を食べるようになった3つのきっかけ

離乳食を進んで食べるかどうかは、赤ちゃんの個人差がとても大きいようです。何を与えてもほとんど食べなかった娘が、パクパク食べるようになってくれた3つのきっかけをご紹介します。
出典:http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=10132108358関連する記事