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予防接種 ー 同時接種・副作用

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予防接種の中には一度に何種類も受けさせることができるものもあります。実は、予防接種を同時接種するメリットはたくさんあるのです。同時接種のメリットや副作用などについて解説します。

出典:https://www.flickr.com/photo.gne?id=14036288030

予防接種を同時接種するメリットは?

複数の予防接種を複数合わせて受ける、同時接種。大きなメリットは、必要な免疫を早くつけられるという所にあります。小児用肺炎球菌や四種混合など、早い時期に接種するワクチンの必要接種回数は、2〜3回と多く、免疫がつくまでに時間を要します。そのため、同時接種することで、毎週1種類ごとに接種するのに比べて、短い期間で免疫をつけることができ、さらに通院回数の負担を減らせます。もちろん単独での接種時と安全性は変わらないため、世界中で同時接種が導入されています。

予防接種を同時接種するデメリットは?

予防接種を同時接種することによるのデメリットは、ほぼないと言ってよいでしょう。強いて言えば、副作用が起こった時に、どのワクチンが原因なのかが分かりにくいということでしょうか。しかし、単独接種でもワクチンと副作用の因果関係がはっきりしないケースもあります。医師によっては同時接種に慎重な人もいますので、事前にかかりつけの医師としっかり相談し、納得した上で同時接種するとよいでしょう。また、1度に数本の注射を打つことで、見ていてつらくなってしまうママパパもいますが、単独で打つ場合と痛みはほとんど大差ないとも言われています。

同時接種と混合ワクチンの違いとは

同時接種は、単独のワクチンを数か所に分けて接種するものです。混合ワクチンは、1本の注射液に複数のワクチンが含まれているものです。日本で行っている混合ワクチンには、四種混合とMRがあります。四種混合にはジフテリア・ポリオ・百日咳・破傷風が、MRには麻疹・風疹のワクチンが入っています。いくつかのワクチンが1本の注射に含まれることで注射の回数が減るため、赤ちゃんの負担が減ります。これら以外の単独で接種しているワクチンは、現在の研究段階では混ぜて使用できないため、四種混合とMR以外は同時接種を行うのが望ましいでしょう。

同時接種の組み合わせや本数の条件

予防接種の同時接種は、本数や組み合わせの制限が特に設けられていません。ワクチンには、生ワクチンと不活化ワクチンがありますが、生ワクチン同士、不活化ワクチン同士、不活化ワクチンと生ワクチンというように、どのように組み合わせても問題ありません。また、定期接種ワクチンと任意接種ワクチンを組み合わせて接種したり、飲むタイプのワクチンと注射するタイプのワクチンを組み合わせて接種したりすることも可能です。接種年齢に達していれば、好きな本数や組み合わせで同時接種ができます。

同時接種することによる副作用はあるの?

生ワクチンや不活化ワクチンを複数同時接種することで、ワクチンの効果が減ったり副作用の発生率が高まったりすることはないと言われています。ただ、副作用のリスクがなくなるわけではないため、接種から数週間の間は、子どもの様子をしっかり見守るようにしましょう。病気の発症や合併症といった重大な副作用は接種から短時間で見られるケースが多いため、接種後30分は接種会場の近くや、すぐに小児科を受診できる場所で安静にしておくことが大切です。

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この記事を書いた人

あけみママ

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