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「憧れは、孫正義」14歳にして3社のベンチャーを経験した天才中学生プログラマー・山内そうと氏独占取材(2ページ目)

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中高生国際Rubyビジネスプランコンテスト2012の15歳以下の部において、最優秀賞を受賞した山内そうとくんに独占インタビューを行いました。現在中学3年生にして、ベンチャー企業にコミットしている彼が、プログラミングを始めた理由は?そして親の教育について思うことは何か?について迫りました。子どもの視点からみる親の関わり方について、重要なヒントが・・・!

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昆虫以外にも、熱中したことはありますか?



そうとくん:昆虫の次は、ストップモーションアニメーションにハマりました。ニャッキというTVアニメを観たのがきっかけです。あとピングーというアニメも大好きで。小麦粘土を使って、自分で製作していました。



編集部:親御さんが小麦粘土を買ってくれたりしたんですか?



そうとくん:いや、母に言っても買ってくれないので(笑)自分のお小遣いで買っていました。

アニメーションを作るソフトが欲しくなった時は、お小遣いだけでは足りないので、誕生日プレゼントを2年分前借りし、購入しました。



編集部:すごい熱意ですね!ちなみに、本当にプレゼントはもらえなかったんですか・・・?



そうとくん:はい。本当に、2年間誕生日プレゼントなしでした。約束通りです(笑)

「親も学校も、『自由』がいい。」教育について思うこと

編集部:今通っている中学校はバカロレア認定とのことだけれど、なぜそこに進学しようと思ったのですか?



そうとくん:学校見学に行った時、ここに行こう!と思ったんです。ピンときました。

校舎の雰囲気が良かったことと、そう、校舎の中が、上履きではなく、土足だったんです!



その時初めて、「なんで多くの学校は土足じゃないんだっけ?なんで上履きが必要なんだろう?」と考えました。考えてみると、上履きに変えるのって、すごく無駄なんじゃないかって。

そういう風に見ていくと、ああ、この学校は、無駄が少ない学校なんだなって気がついたんです。



編集部:バカロレアの特徴は?



そうとくん:とにかく自由ですね。先生と生徒の関係もフラットで、上下関係をあまり感じさせませんし、やりたいことをやれる環境だと思います。

編集部:学校や学びの場について、今後どういう場所になっていったらいいと思いますか?



そうとくん:学校は自由で良いと思うんです。危険なところだけ見守る、というぐらいで。



多くの人は部活=やりたいこと、だと思うのですが、僕みたいに部活の選択肢の中にやりたいことがない人もいると思うんです。

そういう人には、課外活動でやりたいことをやれる機会を増やしていけば良いかなと思います。



うちの学校だと、学校外でサッカークラブに入っている子がいたり、資格取得に向けてがんばっている子もいたりします。

そういう風にして、小学生でも中学生でも高校生でも、自分がやりたいこと、好きなことを、学校の枠を飛び越えてできるようになるといいなって思います。



編集部:親子関係についてはどうでしょうか?



そうとくん:親子関係も、基本的には自由が良いと思います。



自由というよりは「自治」ですかね。



子どもが自分でやったことには、自分で責任をとる。

親は、必要なときにブレーキをかける、ぐらいの存在で良いかなと思います。

リスペクトしているのは孫正義。将来の夢は・・・

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編集部:そうとくんは、尊敬している人はいらっしゃいますか?



そうとくん:孫正義さんです!

とにかくかっこいい。夢を語り、そして次々と実現している。

僕も孫さんのようになりたいです。



編集部:これからのやりたいことは?



そうとくん:色々ありますが、ひとつは社会の無駄をなくすことです。

例えば、銀行のATMって、無駄が多いと思うんです。お金を引き出すのに手数料がかかるのはおかしいですよね。

他にも、いろいろと「あれ?」と思うことに遭遇した時、その無駄を省く方法を考えてみたいです。



編集部:将来についてはどのように考えていますか?



そうとくん:僕は昔から、明日死んでも後悔しないように、一日一日を大切にして生きるようにしています。

今はまだやりたいことがたくさんあるので、死にたくないですが(笑)ですから、将来について考えるより、まず「今」やりたいことを全力でやるようにしています。

やりたいことがたくさんあるので、将来のことはまだ分かりません。

今、子育て中のConobie読者へのメッセージ

編集部:Conobieの親御さんに向けてメッセージはありますか?



そうとくん子どもって、親から強制されると、逆にしたくなくなるんですよね。

だから基本は自由に、子どもの意思を尊重してほしいなと思います。



危険なときだけ、ブレーキをかけてくれるのが良いですね。



あとは、大人になったら、親子ってそんなに関わらなくなりますよね。

だからこそ、今の日常を楽しんでほしいなと思います。



僕ももう中3なので、家族での行動が少なくなってきてはいますが、これからもいろんなところに行って、新しい世界をみて、思い出を作りたいなと思います。

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そうとくん:あと、親子関係ということで言うと、

そういえば先日母から、

「気付かなかったことを気付かせてくれてありがとう」

と言われて。それがすごく記憶に残っています。



なんでそういうことを言われたかというと、アメリカのMITメディアラボを訪問するチャンスを頂いて、今度アメリカに行くんです。

その際、子ども一人では入国できないので、母が仕事を休んでついてきてくれるんです。



そんなことがあって、母としては、

仕事も休んで、父と兄を家において海外に行くことなんて、考えてもいなかったようで。



「奏人(そうと)を見てると、『自分ができない』って思ってることって、自分がそう決めつけてるだけで、本当はその気になれば実現できることなんだなって、気づいた」とも、母は言っていました。



それがとても印象に残っていますね。

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コノビー編集部

Conobie編集部連載では、「個性がのびる、子どもがのびる」をテーマに、スタッフが厳選したコラム・まとめ情報などをお伝えいたします。それぞれの家族が、「我が家...

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