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  4. 「憧れは、孫正義」14歳にして3社のベンチャーを経験した天才中学生プログラマー・山内そうと氏独占取材

「憧れは、孫正義」14歳にして3社のベンチャーを経験した天才中学生プログラマー・山内そうと氏独占取材

「憧れは、孫正義」14歳にして3社のベンチャーを経験した天才中学生プログラマー・山内そうと氏独占取材のタイトル画像

中高生国際Rubyビジネスプランコンテスト2012の15歳以下の部において、最優秀賞を受賞した山内そうとくんに独占インタビューを行いました。現在中学3年生にして、ベンチャー企業にコミットしている彼が、プログラミングを始めた理由は?そして親の教育について思うことは何か?について迫りました。子どもの視点からみる親の関わり方について、重要なヒントが・・・!

最年少でプログラミングコンテスト優勝!山内そうとくんってどんな人?

名前:山内奏人(やまうち そうと)



経歴:小学校6年生の時に「中高生国際Rubyプログラミングコンテスト2012(15歳以下の部)」で最優秀賞を受賞。10歳の時、図書館でプログラミング関連の本を見つけ興味を持つ。さっそく本を借り、C++を独学で学び始める。その後、月に一度Rubyを教えてくれるワークショップに参加するようになり、「思い描いたものを形にすることができる」プログラミングに、ますます興味を持つようになる。

TEDでのプレゼン動画

中学時代に「It is IT」という団体を設立し、プログラミングを友達にも楽しんでもらう取り組みを開始。プログラミングワークショップ開催するなど、活動の場を広げている。



中学二年生の時、軽井沢の全寮制インターナショナルスクール「ISAKサマースクール」で学びたいと思い試験を受けたが、奨学金の選考にはもれてしまったため、自らクラウドファンディングを通じて資金を集めるプロジェクトを開始し、サマースクールに見事参加を果たす。

中学3年生のエンジニア!「ベンチャーは3社目。今は金融×ITベンチャーにコミットしています」

編集部:現在中学3年生のそうとくん。今の活動を教えてください。



そうとくん:Fin Techという、金融×ITのサービスを作っているベンチャー企業に、エンジニアとしてコミットしています。



編集部:コミットし始めたきっかけは何だったのでしょう?



そうとくん:中学1年生の時にビジネスプランコンテストに出場し、そこで入賞したのがきっかけです。

内容は教育系のwebサービスだったのですが、コンテストで優勝したあと、実際に教育系のベンチャーにコミットしました。そこで自分のエンジニアスキルを活かしながらサービスを作ってみたら、楽しかったんです。



さらに、別のベンチャー企業に誘われジョイン。今年に入り、別の知り合いの方から起業するタイミングで声をかけてもらい、3社目となる現在のベンチャー企業にジョインすることにしました。



編集部:中学生にして、すごい経歴ですね。中学生ながら仕事をしているって稀だと思うのですが、学校の友達からは何て言われる?



そうとくん:普通、ですかね(笑)

学校の友達も、僕の活動のことは知っていて、それに慣れています。他の人が部活をやっている間に、僕は別のことをしている。ただそれだけ、という感覚。

僕が好きなこと、やりたいことに打ち込んでいるだけです。

プログラミングを始めたきっかけは、自宅にあった古びたパソコン

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編集部:プログラミングを始めたきっかけは?



そうとくん:部屋の片隅にあった、古びたパソコンがきっかけです。

最初はWordとExcelで遊んでいただけでしたが、パソコンに触れているうちに、どんどんハマっていきました。



10歳のとき、もっと勉強したいな~と思って、図書館に行ったんです。

そこでプログラミングの本に出会い、本格的に始めることにしました。



といっても、周りに教えてくれる人なんていませんから、図書館で本を借りて、自分でコードを書いてみて・・・・すべて独学でやりました。



編集部:本を読んでいるだけだと、つまづいたりしない?



そうとくん:もちろん、つまづきます!(笑)

でも、誰かに聞いて解決する、ということはしなかったですね。聞ける人がいなかったので。自分で打破するか、もしくはある程度で諦めて全く違うことをするようにしていました。



勉強をはじめてからしばらくして、月に1度Rubyを教えてくれる中高生用の講座に出会いました。

それからはプログラミングコンテストで優勝する!ということを目標にして毎日頑張っていました。



編集部:ご両親に、コンテストに出ることは相談していましたか?



そうとくん:いえ、まったく。

コンテストに応募してから、親に「コンテストに出るよ」と事後報告をしました。



とにかくプログラミングが楽しかったんです。

プログラミングよりも楽しいことは無かったので、熱中していました。



編集部:同年代の友達に、プログラミングをしていると話をしても、通じないのでは?(笑)



そうとくん:はい、通じないですね(笑)もっと子どもらしいことをやれば?とよく言われます(笑)

友だちとはプログラミングと関係のない話しをしたりして、仲良くしています。

昆虫が大好きな幼少期。家の中で50匹の青虫を飼っていた

編集部:何かにハマってとことん突き詰める、というのは一種の才能だと思うのですが、その性格は小さい時からですか?



そうとくん:そうですね~。(悩むそうとくん)

あ、そういえば、小学生ぐらいの時は、ずっと昆虫を育てていました。



青虫を段ボールに入れて、家の中で50匹ぐらい育てていました。



編集部:え、50匹!?それは、よく親御さんが許してくれましたね!普通嫌がりそうだけど(笑)



そうとくん:たしかに。今思うと、そうかもしれません。

でも、純粋に僕が好きだから、ハマっているから、そういう環境を許容してくれたんだと思います。



あと、家の近くにある昆虫館に毎日通っていたのも覚えています。

幼稚園から帰ったら、荷物を置いて、母が自転車に乗せて連れてってくれて。毎日毎日、通いつめていました。



編集部:子どもって小さい頃は、みんな何か「ハマっているもの」はありますよね。電車、アニメ、ゲーム、昆虫・・・などなど。

でも、それを突き詰められる環境がなかなか無いのかもしれません。

逆に、子どものハマっているものをとことん深められる環境があると、そうとくんみたいに熱中できるのかもしれないですね。

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個性と自己肯定感 個性・多様性

この記事を書いた人

[Conobie編集部]

Conobie編集部連載では、「個性がのびる、子どもがのびる」をテーマに、スタッフが厳選したコラム・まとめ情報などをお伝えいたします。それぞれの家族が、「我が家...

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