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双子の出産はリスクがたくさん!切迫早産で1ヶ月入院からの母子同室育児フラフラ・・・

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一人の子どもを産むのも命がけですが、双子の出産は、母体にもお腹の中の子ども達にもリスクがたくさんあります。そんな双子出産の体験談です。

双子出産に安定期はない

双子出産に、安定期はないと言われています。通常、1人入るだけでいっぱいいっぱいのお腹に、2人入っているわけですから、当たり前ですね。お腹が大きくなるのも、他の妊婦よりも早く、早産リスクが高いため、双子だとわかった瞬間から、医師より安静をすすめられ、妊婦検診も、通常よりも多い頻度で行われます。



特に、我が家の双子は一卵性で1つの胎盤を二人で共有しているタイプの双子だった為、双胎間輸血症候群になる可能性を危惧し、2人の成長度合いが同じであるか、確認の為に検診が行われていました。

TTTSは一絨毛膜双胎に起こる特殊な病気です。共有している胎盤でつながっている血管(吻合血管)を通じて、互いの血液が両方の胎児の間を行ったり来たり流れており、通常はバランスがとれているため問題がありませんが、このバランスが崩れたときTTTSが発症します。血液を余分にもらっている方の胎児(受血児)は全身がむくんできて、心不全、胎児水腫という状態になります。また、胎児の尿量が増えることにより羊水過多となります。一方、血液を送り出している胎児(供血児)は、発育不全で小さくなり、尿量が少なくなるため腎不全や羊水過少となります。この病気は一絨毛膜双胎の約1割におこり、無治療では児の救命が困難です。TTTSはどちらか一人の児の病気ではなく、どちらの児も状態が悪くなることが特徴です。

切迫早産で緊急入院。

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既に妊娠7ヶ月目で臨月のようなお腹になっていました。妊娠28週目あたりで管理入院を勧められていましたので、里帰り先で分娩予約をしました。27週目ではじめて里帰り先の病院で検診をおこなったところ、「子宮頚管15ミリ。緊急入院だよ!」とのお達し。



いつ生まれてもおかしくない。安全に生まれるといわれる37週目までもたないと言われました。その場ですぐ、歩いてはいけないと言われ、車椅子で病室へ運ばれるのでした。

1ヶ月半に渡る入院生活

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子宮頚管が15ミリしかない状態の私は、絶対安静を言い渡されました。歩くのはトイレに行くときのみ、それ以外はベットにいました。ひどい人はトイレにも車椅子でなければならないので、私の場合はまだましな方だったと思います。



お風呂は入ってはいけないので、体はタオルで拭くのみでした。そして24時間、張り止めの点滴をするという生活。ただ寝転がるだけ毎日ですが、何もすることがないと、反対にいろいろ考えてしまい、後ろ向きになり落ち込む毎日でした。



そして特に辛かったのが点滴です。私はどうやら針を刺しにくい血管らしく、何度も何度も刺され、失敗されました。ひどい時には、3人の看護婦さんが代わる代わる挑戦し、失敗し、去っていくという魔の血管だったのです。



おかげで、それまでなんとも思っていなかったのですが、注射が大の苦手になってしまいました。

予定帝王切開で出産

切迫早産で入院した私ですが、その後の入院生活が功を奏したのか、正期産にあたる37週目まで持たせることができました。この時点での私の体重は妊娠前に比べて11キロ増えていました。双子妊娠によって食欲がなくなり、私自身は痩せましたが、お腹だけは臨月の人以上の大きさになっていました。



双子はあまり大きくなりすぎると、母体に負担がかかります。子どもの容態が急変するなどのリスクがある為、37週と0日目の時点で、予定帝王切開にて出産することになりました。わが子達は幸いにも2400g越えの体重で誕生しました。



部分麻酔でしたので、誕生した瞬間のわが子を見ることができたときには、感動のあまり涙があふれました。



そこで医師の一言。「出血が多い。輸血になるかもしれない!」



双子は胎盤が大きい為、それがはがれる時に大量の出血があります。私の場合は、2637mlありました。そのまま処置の為全身麻酔に移りつつ、私が「輸血はいやだなぁ」と呟いたからなのか、なんとか輸血をせずに済んだのですが、その後、私は重い貧血に悩まされることになります。

フラフラで母子同室

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この記事を書いた人

田仲ぱんだ

専業主婦。
2013年に誕生した一卵性の双子の女の子、なーたんときゃえたんとの日々をイラストでつづった「ふたごむすめっこ」というブログを公開しています。...

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