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「困った行動」の裏にある、子どもの気持ちは?

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物を投げる、お友だちをたたく、かんしゃくを起こす…。パパママから見ると、なぜそんな行動をとるのかなかなか理解できないことがあると思います。でも親を困らせる子どもの行動には、ちゃんと子どもなりの理由があるのです。その理由や困った行動が落ち着く接し方などを考えてみましょう。

・兄弟喧嘩をして下の子を叩いてしまう
・お友だちの使っているおもちゃを奪ってしまう
・思い通りにいかなくて、道の真ん中で大きな声で泣きだす
・いけないことと分かっていながら、いたずらをする


挙げればキリがないほど、親が困ってしまう子どもの行動はたくさんあると思います。
そのような行動が続くと、ついきつく怒ってしまうというパパママも少なくないかもしれませんね。

親を困らせる子どもの行動の裏には、子どもの様々な気持ちが隠されていることが多いです。
ここでは、どんな気持ちが隠されているのかを一緒に考えていきましょう。

こんな気持ちが隠れていないでしょうか?

お子さんが困った行動を取った時、その中にこんな気持ちが隠れていないかチェックしてみてください。


・「もっと自分に注目してほしい」という気持ち
知らない間に子どもに寂しい思いをさせてしまっていたということはないですか?

例え怒られるとしても、自分に注目してくれるならいいという想いから、いたずらなどの困った行動や、弟や妹に手をあげるなどの行動を取る場合があります。


・「うまく言葉だけでは伝えられない」という気持ち
子どもたちは、まだ自分の複雑な感情を言葉だけで伝えることができないことがあります。
そのうまく自分の気持ちを表現できないのを、困った行動などで表現するのです。

例えば、お友だちのように上手に積み木で遊べない、あのおもちゃで遊びたいのにお兄ちゃんが貸してくれないなどということがあっても、そのイライラした気持ちをうまく言葉で表現できないことがあるのです。

その結果、興奮してかんしゃくを起こしてしまったり、お友だちを叩いてしまったりするという行動に出てしまいます。

またその上、パパママにその気持ちを分かってもらえないと余計に行動がエスカレートする場合もあります。

ただ「やめなさい」「ダメでしょ」と注意するだけでなく、どうしてその行動を取ったのか、隠れた子どもの気持ちをくみ取って、言葉をかけてあげたいものです。

子どもが困った行動をとらない為には?

子どもが困った行動をとらない為に、まずは自分自身の行動を見返してみてください。

皆さんは子どもが話しかけてきた時、どのような接し方をしていますか?
「うんうん、そうなの」「良かったわね」などときちんと返事をしていても、目は手元のスマホを見ているなどということはないでしょうか?

子どもは大好きなパパママのことをよく見ています。

子どもの隠れた気持ちの一つにもあげた、「もっと自分に注目してほしい」という気持ちを満たしてあげることにも繋がるので、子どもが話しかけてきたらきちんと目を見て話を聞いてあげられるといいですよね。

そして、普段から子どもを温かいまなざしで見守り、時には励ましたり感謝したりして気持ちを伝えましょう。

子どもが困った行動をとった時どうすればいい?

親を困らせる行動をする子どもに優しく接することはなかなか難しいことですよね。
つい、「なんでこんなことするの!」と怒ってしまいがちです。

しかし、実は子ども自身もなぜ自分が困った行動をしてしまったのか、分からないことも少なくありません。
そんな時は、子どもの気持ちをくみ取って、代弁してあげることが効果的です。

「あのおもちゃで遊びたかったのかな。」「上手にできなくて悔しかったよね。」などと気持ちを代弁した上で、共感してあげましょう。
すると、パパママが自分の気持ちを分かってくれたことに満足するとともに、自分の気持ちを理解することにも繋がっていきます。


もちろん子育てをしている中では、そんな悠長なこと言ってられないという場面もあると思います。
まずは、「あれ?この子どもの困った行動って…」と思えた時だけでも、ぜひ意識してお子さんと接してみてください。

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この記事を書いた人

ominaeshi

2人の小学生を持つ母親。子どものころから文章を書くことが大好きで、現在はウェブライターの仕事をしつつ家事に育児に奮闘中です。
これといった趣味はありませんが手...

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