1. >
  2. >
  3. >
  4. アメリカで社会問題に!子離れできない親「ヘリコプター・ペアレント」が子どもをダメにする!?

アメリカで社会問題に!子離れできない親「ヘリコプター・ペアレント」が子どもをダメにする!?

アメリカで社会問題に!子離れできない親「ヘリコプター・ペアレント」が子どもをダメにする!?のタイトル画像

ヘリコプター・ペアレントという言葉を聞いたことがありますか?アメリカで社会問題化しているというこの保護者たちは、子どもの自己否定感を強めるなど、様々な影響を与えます。親の接し方が及ぼす子どもへの影響について考えてみましょう。

出典:http://www.parents.com/parenting/better-parenting/advice/10-things-you-should-never-say-to-your-kids/

ヘリコプター・ペアレントとは?

ヘリコプター・ペアレントとは、ヘリコプターが上空を旋回するように、大人になるべき年頃の子どもの側で、いつまでも細かく干渉し続ける過保護な親のことです。大学生になった子どもにまで寄り添い、介入するなど、アメリカでは社会問題になっています。

モンスターペアレントと比較すると、まだ認知度は低いかもしれませんが、まじめな性質の日本人は気を付けるべき姿であるといえるでしょう。予備軍を含むと、かなり多くの親が該当すると考えられています。

「きめ細やか」「真面目」どちらも文句なしに長所といえる特徴です。しかし、子育てにおいては、それがエスカレートしやすく、結果として「やり過ぎ育児」になってしまうからです。

ヘリコプター・ペアレントが子どもに与える悪影響

親として愛情を持った上での過保護ではなく、自分の理想にマッチングさせようとするヘリコプター・ペアレンツの姿勢によって、子どもが将来自己否定感に悩んだり、問題行動を起こしたりするリスクを高めてしまうことが、最近のアメリカの研究で明らかになりました。

反対に、親として愛情をもって過保護に子どもに関わると、前述のケースに比べ、将来子どもが自己否定感を感じたり、問題行動を起こしたりする確率が減ります。ただし、全くなくなるわけではありません。

このことから、過保護や過干渉、過管理による悪影響は、どんなに愛情があってもなくならないということが分かります。

過保護は、虐待やネグレクトと同様に、将来的ないじめのリスクを高めてしまうことが分かっているのです。守りたい我が子を結果的に守ってあげられないのが、「過保護」という状態です。

もしかして自分も・・・?ヘリコプター・ペアレントのチェック項目

自分もヘリコプター・ペアレントになっているのでは?と不安になったパパママに、判断するためのチェック項目を紹介します。

1.子どもが行うべき判断をしていないか?
2.子どもが解決すべき課題を解決していないか?
3.子どもが困っているときに助けていないか?

2と3は判断が難しい項目です。子どもが困っている時に、全く助けてあげないパパママはいませんよね。そのため、子どもが小さいうちはついやりすぎて過保護になってしまったというケースが起こりやすいのです。

しかし、次の事例はいかがでしょうか。

・就活中の子どもが面接を辞退するので、企業への連絡を親が行う
・就活中の子どもが学内で開催された企業説明会に用事で出席できないため、親が代理で参加する
・親が、子どもを面接で落とした企業に理由を電話で聞いたり、愚痴をこぼしたりする

やりすぎだと感じる方は、まだヘリコプター・ペアレンツにはなっていないといえるでしょう。就職難と言われている現代において、子どもの就職が心配なのは親心として当然です。しかし、大学生となった子どもをいつまでも「子ども扱い」することはよくありませんよね。

子どもがいやな思いや嫌な気持ちになったり、不安を抱えたりさせたくないというのは、親として自然な気持ちです。しかし、だからといった先回りしてその気持ちを全て消そうとすることで、過保護になってしまうのです。嫌だなという気持ちは、子どもが成長していく上で不可欠な気持ちであると、子育て心理学ではいわれています。

その気持ちを乗り越えることで、力をつけていくのです。子どもとの接し方が過剰になっていないか、見直してみてくださいね。

当社は、この記事の情報、及びこの情報を用いて行う利用者の行動や判断につきまして、正確性、完全性、有益性、適合性、その他一切について責任を負うものではありません。この記事の情報を用いて行うすべての行動やその他に関する判断・決定は、利用者ご自身の責任において行っていただきますようお願いいたします。また、表示価格は、時期やサイトによって異なる場合があります。商品詳細は必ずリンク先のサイトにてご確認ください。

関連する記事

この記事を読んだ人にオススメの記事

この記事を書いた人

R&Oママ

女の子と男の子の2人のママです。
大変なことも多いけれど、子どもたちと一緒に過ごせる毎日を育休の間満喫しています♪産後のダイエットに励んでいますが、なかなか体...

もっと見る

  1. >
  2. >
  3. >
  4. アメリカで社会問題に!子離れできない親「ヘリコプター・ペアレント」が子どもをダメにする!?