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  4. 「高齢出産」をどうイメージしますか?正しく知ろう「高齢出産」のメリット・デメリット

「高齢出産」をどうイメージしますか?正しく知ろう「高齢出産」のメリット・デメリット

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平均初婚年齢も出産年齢も上がってきている近年、高齢出産をする女性も多くいます。高齢出産とはどのような条件の出産なのか、ママの身体への負担や生まれてくる子どもの障害など、どのようなリスクがあるのかについて紹介します。パートナーと共有することで、将来設計について話し合ってみましょう。

出典:http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=28197000407

高齢出産とは?

高齢出産とは、35歳以上での妊娠及び出産を指します。しかし、35歳から急激にリスクが高まるというわけではありません。高齢出産のリスクは、30歳を過ぎた頃から徐々に高まっているのです。

女性の晩婚化や社会進出に伴い、高齢出産をする人が増えています。医療技術面での高齢出産に対するサポートも進歩しており、リスクを早急に認知して管理する方法が確率されているため、昔ほど母子が危険に晒されることは少なくなりました。高齢出産だからハイリスクというイメージにとらわれて不安になるのではなく、不安な気持ちを少しでも減らして楽しく妊婦生活を送ることが大切です。

以前は30歳以上とされていましたが、平成3年頃から35歳に引き上げられました。それは30歳以上の初産婦が増えたこと、そしてWHOをはじめとする諸外国でも同様の定義がなされているからです。

早期流産と不完全な卵子

早期流産する確率は、妊婦全体の約15%といわれていますが、高齢出産の35歳以上になると、約18~20%に上がるといわれています。これは、卵子が35歳以上になると老化し、排卵するときに不完全な状態であることが増えるためです。

また、卵子が不完全な状態になると、染色体に異常が見られます。細胞分裂を進められなくなって成長が止まったり、一部の機能が成長せずに育っていったりする可能性があります。そうなると、先天的な障害をもつ赤ちゃんが生まれてきます。

先天異常と妊娠や出産に関わるリスク

不完全な卵子の場合、染色体異常によってダウン症の赤ちゃんを出産する可能性があります。その割合は、35歳以上の場合約0.3%で、35歳以下での出産に比べ、0.1%アップします。また、40歳以上になると1%にまでアップしてしまいます。

また、妊娠中には「妊娠高血圧症候群」のリスクも伴います。むくみや高血圧、蛋白尿などの症状が現れます。特に、高血圧になる可能性は、20代の1.8倍と高く、注意が必要です。食事や栄養、体重の管理をしっかり行ったり、早期発見をしたりすることで、予防することができます。

さらに、高齢出産は帝王切開が多くなりがちといわれています。

「ダウン症」などの障がいを持っていないか確認するための検査として、超音波検査、血清マーカー検査、羊水検査、絨毛検査などがあります。これらの出生前診断検査で、生まれてくる赤ちゃんの異常を診断します。対象者は、35歳以上の高齢出産の妊婦さんや以前に染色体異常児を出産した人、遺伝性の病気の保因者などです。

高齢出産のメリット

高齢出産はリスクだけでなく、精神的、経済的な余裕があるというメリットがあります。

20代前半のママが育児や出産に自信がないと答える人が多いのに対し、30~40代のママは、ゆったりした気持ちで子育てや出産ができると答える人が多いようです。

また、20代に比べると体力面の不足が考えられますが、経済的な余裕があれば、託児施設やベビーシッターの利用など、経済面でカバーすることができます。
さらに、妊娠中は女性ホルモンが増加するため、肌やきれいになったり、冷え性が改善したりといった若返りも期待できます。

このように高齢出産と聞いて、障害など、ハイリスクで不安な気持ちになるかもしれません。
その一方で、メリットやリスクを予防できることも多くあります。

穏やかな気持ちで妊娠中を過ごすことで、体や心の変化までも楽しむことができます。リスクがあるからこそ、無事出産したときの満足感や喜び、感動はひとしおといえるでしょう。

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R&Oママ

女の子と男の子の2人のママです。
大変なことも多いけれど、子どもたちと一緒に過ごせる毎日を育休の間満喫しています♪産後のダイエットに励んでいますが、なかなか体...

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