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障害のある子どもの親としてどう自己紹介する?障害児の親にとってドキドキな学級懇談会

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障害児の親ではなくとも、幼稚園や保育園、小学校の懇談会で自己紹介などが苦手な保護者の方も多いと思います。そこに、我が子が障害児ともなれば、苦手どころか、何日も前から緊張して大変だったりするものです。できれば、周りの保護者の方々には、あたたかく見守っていただければありがたいです。

出典:https://instagram.com/p/6kow8TFey1/

同じクラスの一員として受け止めて欲しい

障害のある子のお母さん(お父さんの心理はちょっと私にはわからないので、今回はお母さんに限定させていただきます。)の多くは、「我が子が迷惑かけてないかなぁ~?困った子だと思われていないかなぁ~?一緒のクラスになりたくなかったと思われていないかなぁ~?」であったり、「困ってます!と、直接言われたりしないだろうか?」など、様々な心配をして、とってもドキドキしています。



できることなら、同じクラスの一員として仲良くしてほしいなと思っています。



春になると、障害を持つ親の会などでは、そんな不安な思いがチラホラ話題になります。クラス替えがある度に、同じような悩みが出てきて、憂鬱になるお母さんもおられます。

障害のあるなしに関わらず、親御さんは不安

子どもに障害があるないに関わらず、多くの保護者の方にとっては、「今度の担任はどんな先生なんだろう?他のお母さんと仲良くできるかなぁ~?このクラスの中で、自分の子がいじめられたりしないだろうか?」などと、自分のことや自分の子どものことで、いっぱいだったりすると思います。



もちろん中には、クラスに障害のある子がいることで、授業が遅れたり、子ども達のペースが乱れたりしないだろうか?と心配される保護者の方もおられるかもしれません。ただそれは、単純に知らないことに対する不安が大きくなっているからではないでしょうか?



園でも学校でも、障害のある子がクラスにいるからという理由で、健常といわれる子たちが不利益になるようなことは、保護者の方が考えている以上に、先生たちがそれを避けたいと思っていますから、そうならないように、学校ではよく考えてくださっています。先生方を信頼していただけるとよいと思います。



初めての学級懇談会は自分だけが緊張しているわけではなくて、案外、どのお母さんたちも同じような思いで参加されていると思います。ですので、障害児のお母さんはご自分だけだと思わずに、肩の力を抜いて、参加してくださいね。

自己紹介では「どうぞよろしくお願いします」

では、実際には、どのように自己紹介をしたらよいのでしょう?もちろん、好きなことを自分らしく語ればいいと思いますが、重く悲観的な話だけは、控えたほうがいいかもしれません。 多かれ少なかれどのご家庭にも悩みはありますし、重苦しい話をされると、初対面のお母さん方は戸惑われてしまいそうです。



私の場合は、まず娘の障害のことを手短かに説明し、ちょっとした苦労を少し入れながらも、同時に娘のよいところも紹介し、そして、「色々と迷惑かけることがあるかもしれませんが…」の続きは「どうぞよろしくお願いします。」と伝えるようにしました。



あえて全体の場では「すみません。」の言葉は言わないようにしていました。「すみません。」「ごめんなさい。」は、実際に我が子が困ったことを直接誰かにしてしまった時には、丁寧に誠意を込めて謝罪することは心がけるようにしてきました。



そのため、「どうぞよろしくお願いします」と言う前には、「私たち家族が娘と一緒に過ごしてきて、今まで得たものも大きかった。」「娘と一緒に過ごすことで、ひょっとしたら何か学びがあるかもしれません。」「一緒に過ごして、何かを感じていただければ、嬉しいです。」というようなことを、よくお伝えさせていただいていました。

子育ては自分だけで頑張らない

障害のあるなしに関わらず、きっと親だけで子育てを頑張るのは大変だと思うのです。どの子どもも、色々なことをして、大人をハラハラさせながら育っていくはずです。その中でも特に、障害のある子の子育ては、余計に家族だけで頑張るには限界があると思います。



もし今、学校生活の中で何か困っていることがあるなら「助けてください」という姿勢の上で、「どうぞご協力ください。」という伝え方もよいのではないかなと思っています。



私の場合、娘の自傷が激しくなってきた頃には、「パニックになったら、自傷が激しくて、近づくと危険なので、離れるようにしてください。」と、必要な時に応じて協力をお願いしました。

地元の学校に通っているからこそ、、、

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子育て・育児 子育ての悩み 発達障害・発達の遅れ

この記事を書いた人

井村よしみ

大阪府在住。子育て支援の活動を少し、最近は、ガラスアクセサリー作りをしています。
娘は最重度の知的障害があり、地域の小中学校、支援学校高等部を経て定時制高校に...

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