子どもが生まれてから、夫婦の関係性の関係性が大きく変わったご家庭が多いかと思います。子どもが生まれても尚仲良し、という家庭もあれば、喧嘩が増えてしまって・・・というご家庭も。
もう修復は難しいと思っていても、夫婦仲を取り戻すことはできるかもしれません!今回は我が家の円満のコツを伝授致します。
我が家では、夫婦どちらかの誕生日や結婚記念日などのいわゆる「特別な日」に認定される日には、いかなる手段を使ってでも2人の時間を作り出します。
たとえば3~4時間確保できた場合。
子連れではいけないちょっとオシャレな居酒屋やバーに夫婦で繰り出します。
ポイントなのは、1~1.5時間でお会計して、また別のお店へと「はしご」する点。そうすると、短時間で2軒のお店に行く事でき、あたかも2回デートしたような感覚に!
食事中は、普段話せないような長期的ライフプランの相談や、子どもの相談などじっくり話すことができます。
我が家はパパの帰宅時間が遅いので、早く寝てしまうと「1週間くらい会っていないな・・・」という事もしばしば。
そのため子どもがお昼寝する際、自分も眠いなと思ったら迷わず添い寝。その分夜眠る時間を遅らせ、パパと会える時間を作ります。とはいえ、パパも疲れ果ててすぐ寝落ちしてしまう事も・・・
そこで我が家では、話す時には「優先事項の高い順から」というルールを設けています。そうすることで、最低限伝えておかなければいけない話題を終えたあとに雑談タイムに入ることができます。
一般的に「オチのない話を延々するのは女性」と思われていますが、我が家の場合、それはパパ。帰宅してから、速攻で仕事の愚痴・悩み等々を訥々(とつとつ)と聞かされます。
「私はいつ話せるの?」と問うまで、朝起きてから帰ってくるまでの話を時系列でされることも。
しかし、しっかり聞いてあげないとパパの気持ちが整理できなかったり、ストレス発散にならないので、できる限り聞くようにしています。
時には喧嘩もします。また長年一緒にいると、「これ言いたいけど、言ったら怒るだろうなぁ」などという事例もでてきます。
そんな時、私は手紙にしたためます。
言った言葉は撤回できないですが、文字は修正することができるからです。
メールでもいいのですが、喧嘩の最中って、だいたい連絡も途絶えているので、こちらからメールを送るとなんだか負けた気になりませんか?手紙は、喧嘩を休戦または終戦にできる威力を持っていると個人的には思っています。