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朝食抜きだと成績がさがる!?朝食抜きが子どもに与える影響とは・・

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毎朝、子どもに朝食を準備していますか?それとも起こしてすぐに学校へと行かせていますか?朝食が大切なのはなんとなくわかるけど、給食もあるし別に大丈夫じゃない?と思っている人もいると思います。今回は、朝食抜きの生活が与える子どもへの影響についてまとめてみました。

出典:https://www.flickr.com/photos/a0880249942

朝の食事は1日のリズムを作る!

朝食は生きるために必要なエネルギーを作るだけでなく、一日のリズムを作っています。それだけ食事は重要な働きをしているということです。

夜遅くまで勉強をしていたりゲームを楽しみ過ぎたりなどの理由で、朝起きるのが辛くて朝食を摂らず、起きてすぐに学校に飛び出して行く子どもが多くなっているようですが、これから成長しようとしている子どもの体に影響がないはずがありません。では、具体的にどんな影響があるのでしょうか。

子どもたちの朝食の現状

残念ながら、毎日きちんと朝食を摂っているという子どもは減っています。小学校の低学年では何も食べない子どもが全体の1%近くいるほか、果物だけを食べる、それどころか、お菓子を朝食代わりにしている子どもも1%を超えているそうです。さらに高学年では、何も食べない子どもの数が3%を超え、菓子や果物だけの食事をする子どもが2%強と、その数が増えているのが現状です。

朝食を摂らない理由は、夜型の生活が影響しているようです。夜型のリズムになると朝起きるのが辛く、出かけるギリギリの時間に起きて、朝食を食べる時間がないということになります。また、パパママが朝食を摂らないという生活を送っていると、子どもの欠食の一因になってしまうようです。

子どもの食事についてのある調査では、小学校低学年、中学年の0.9%が朝は「何も食べない」と答えているほか、「菓子・果物のみ」できちんとした食事をしていない児童も1.3%いました。高学年になるとこの割合はさらにふえ、「何も食べない」と答えた児童は3.6%、「菓子・果物のみ」と答えた児童は2.3%にものぼります。

朝食抜きだと成績が下がる!?

では、朝食を抜くことでどんな影響が出てくるのでしょうか。

朝起きたときの体は、前夜の夕ご飯以来食事をしていない絶食状態です。朝食をとらないと必要な栄養補給ができず、体温も下がっていますので、活動するためのエネルギーが不足し、脳や筋肉が思うように動かなくなってしまいます。

特に、脳はエネルギーの消費が大きく、睡眠中にも消費しています。その脳に栄養が運ばれないと、頭がぼーっとする、頭が働かないなど、学習活動にも弊害が起こります。つまり、朝食抜きは成績の低下を招くことにもつながるのです。さらに、イライラしたり、落ち着かないなど、精神状態にも影響してきます。

03年度の文部科学省の教育課程実施状況調査で、小5~中3までの45万人の学力テストと朝食の関係を調べた結果、毎日朝食をとる子は、国語・算数(数学)・理科・社会・英語のすべての科目で平均点を上回り、しかも、「必ずとる」「たいていとる」「とらないことか多い」「全く、ほとんどとらない」という朝食をとる頻度順に点数が高いという結果が得られたのです。

朝食抜きだと肥満になる!?

朝食を摂らないとエネルギーの発生が少なくなり、体温が下がったままになります。そのため体はエネルギーの消費を抑えようとします。つまり、朝食を食べないと体脂肪を蓄える体質になってしまうというわけです。エネルギー代謝も低下しますから、痩せにくい体になってしまいます。

また、朝食を摂らないことによって血糖低下を起こし、脳は「エネルギー不足の危険な状態」という判断をしていしまいます。そのせいで摂食中枢が刺激され、エネルギーを補おうとたくさん食事を摂るようにとの指令が脳から出るので過食になり、ひいては肥満を引き起こしてしまうということになります。

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この記事を書いた人

fumimama

趣味は、太陽の下のスポーツ観戦。元気に走りまわる子どもたちを見るのが大好き。...

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