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公開 2015年08月12日  

父「来週の日曜日、どこに行きたい?」 娘「フィリピン!!」〜親子留学後に家族に起きた3つの変化とは〜

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こんにちは!Glolea! パパ×幼児教育アンバサダー上野公嗣です。2月に妻、息子&娘と共に1週間フィリピン親子留学にいってきました。

今回は、私たち家族に起こった親子留学後の3つの変化についてお届けします。これから親子留学をご検討されているママやパパたちのご参考にしていただければうれしいです!


フィリピン親子留学後に訪れた3つの嬉しい変化

パーペチュアル・ヘルプ大学/付属プリスクールのフィリピン親子留学に家族4人で参加し、帰国後10日が経ちました。

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▲フィリピン親子留学ドキドキの初日。盛大にクラスメイトに迎えられた娘と息子の様子

今回の留学前・後を比較した時に、私たち家族の中に3つの嬉しい変化がありました。



一つ目の変化は、私たち家族の頭の中で、



バナナとパイナップルを作っている遠い南国のイメージ



しかなかったフィリピンが



優しい先生や友だちがいる身近な国



に変化しました。

子どもにとって公園に遊びに行くくらい 身近な国になったフィリピンの距離感

娘に



「来週の日曜日、どこに行きたい?」



と聞いたら



「フィリピン!!」



って…近所の公園に行くくらいのテンションで答えが返ってきました。



実際飛行機に乗っている時間が3時間程度なので、新幹線で東京に行くくらいの感覚です。4歳の娘の頭の中の地球儀では、フィリピンが少なくとも四国くらいの位置にやって来たんだと思います。

たった1週間のフィリピン親子留学後、 「英語を習いたい!」と自ら言い出した4歳娘

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▲国民の93%が英語を話すフィリピン。

二つ目の変化は…帰国後に娘が



「英語を習いたい」



と言いだし、息子もついて行って一緒に英語を習い始めています。



妻に聞くと、二人で教材を取り合いしながら、レッスンを受けてるそうです。勉強するのは、そんなに好きではないのですが、2人の中で



英語が学問ではなく、思いを伝える手段



という認識になっているんだと思います。このまま、継続してほしいですね!

親子留学を通じ“親が”世界的な視野で これからの日本や教育を捉え、考えるようになった!

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▲フィリピンのプリスクールでは全て英語で授業が行われています。

三つめの変化は夫婦の会話の中に、



「日本は~」



と言う言葉が多く出てくるようになりました。



若者が溢れ、活気がみなぎっているフィリピンの社会を目の当たりにし、日本の子育て環境との違いを感じ、また危機感を持ちました。

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▲首都最大級の総合私立大学パーペチュアル・ヘルプ大学&付属プリスクールの先生方々

日本はよく超高齢化社会と言われていますが、実際に今ASEANでもっとも高い経済成長率を誇る国へと急成長中のフィリピンの熱気や文化、子育て環境を見て、改めて日本のおかれている状況を実感しました。



子どもたちにとって、必要な教育とは? 環境とは? 

日本で学べること、留学で学ばせたいこととは?




まだまだ結論には、至っていないのですが、今回の留学は子どもだけでなく、親の国際化の第一歩にもなりました。



初めての親子留学、初めてのフィリピン・・・おまけに、7歳息子は骨折してギブス&車いす生活をしている…etc.色々な不安を抱えて出発したフィリピン親子留学でしたが、結果的に我が家が国際化する大きな一歩になりました。



フィリピンにも、必ずまた行きたいと思いますが、いろんな国の親子留学にも一層興味が湧くきっかけとなる経験になりました!

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