パーペチュアル・ヘルプ大学/付属プリスクールのフィリピン親子留学に家族4人で参加し、帰国後10日が経ちました。
今回の留学前・後を比較した時に、私たち家族の中に3つの嬉しい変化がありました。
一つ目の変化は、私たち家族の頭の中で、
バナナとパイナップルを作っている遠い南国のイメージ
しかなかったフィリピンが
優しい先生や友だちがいる身近な国
に変化しました。
娘に
「来週の日曜日、どこに行きたい?」
と聞いたら
「フィリピン!!」
って…近所の公園に行くくらいのテンションで答えが返ってきました。
実際飛行機に乗っている時間が3時間程度なので、新幹線で東京に行くくらいの感覚です。4歳の娘の頭の中の地球儀では、フィリピンが少なくとも四国くらいの位置にやって来たんだと思います。
二つ目の変化は…帰国後に娘が
「英語を習いたい」
と言いだし、息子もついて行って一緒に英語を習い始めています。
妻に聞くと、二人で教材を取り合いしながら、レッスンを受けてるそうです。勉強するのは、そんなに好きではないのですが、2人の中で
英語が学問ではなく、思いを伝える手段
という認識になっているんだと思います。このまま、継続してほしいですね!
三つめの変化は夫婦の会話の中に、
「日本は~」
と言う言葉が多く出てくるようになりました。
若者が溢れ、活気がみなぎっているフィリピンの社会を目の当たりにし、日本の子育て環境との違いを感じ、また危機感を持ちました。