最近は、腹帯と一口で言っても、マジックテープタイプのもの、腹巻きタイプのもの、ガードルタイプのもの、様々な使い勝手の良さそうなアイテムがたくさん出ていますよね。
そのアイテム、実際、快適に使えているでしょうか?
どんなアイテムも、『すべての人に気持ち良く』使えるわけではありません。それは、すべての人が同じ体型ではなく、同じ体質ではなく、同じようにお腹の形が膨らんでくるわけではないからです。最近売られている腹帯は、昔から使われていた「さらし」を、出来るだけ簡単に使えるように、進化していったものたちです。進化したのに、使えていない、お金をかけたのに、使えていない、非常にもったいない。
和服の生活から洋服の生活に変わった頃から、「さらし」を日常に使うことは減ってきました。生まれてこのかた、さらしを見たことがない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
さらしは、単なる綿の布です。くるくると巻いてある、長い布です。紐もなければテープもありません。触ったこともないさらしを使おうというのは、とてもハードルが高いことに感じるかもしれませんね。でも、大丈夫。何をするのも、初めては大変。リンゴの皮むきだって、数をこなせば上手になります。
さらしも毎日巻いていれば、上手に巻けるようになりますし、毎日使うことで、自分の身体になじんできます。私だけのさらしになってくるんです。そうなってしまえば、さらしを手放すことのほうが難しくなってくるでしょう。
戌の日の腹帯!お腹が大きくなってもフィットする「さらし」を簡単に巻く方法

今やイベントになってしまっている戌の日の腹帯。昔は着帯といって、元気な赤ちゃんを産むために、おなかにさらしを巻いていました。昔ながらのさらしの簡単な巻き方をご紹介します。
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