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インド人が教えてくれる子どもの教育にとって大切なこと!独占しない気持ちとは?

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こんにちは!旅人先生のふじもん先生でございます。今年の春から夏にかけてインドを旅してきました。まさにカオス、魅力と魅惑の宝庫、世界中の旅人を惹きつけて止まない国、インド。世界で一番かもしれないこの不思議な国は、様々な教育的な示唆も与えてくれます。今回は、僕がインドを流れる中で感じた「インドからの教育的ヒント」を、お届けしていきます!

インド、それは「混沌」の代名詞

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一度でもインドに行ったことがある人なら、その「混沌」の意味がよく分かるのではないでしょうか。



町にあふれる人、人、人!けたたましく走るオートリクシャー(三輪の小さなタクシー)!とにかくしつこく声をかけてくる謎のおっちゃんたち!「また行きたい」という人と「もう二度と行きたくない」という人が極端に分かれると言われている理由が、この国の空気を吸えばよく分かることでしょう。



そんな不思議の国インドなのですが、子どもの教育への大切なヒントがいくつも隠されていると思います。今回はそんな「ヒント」を紹介できればと思います。

オマエのものは俺のもの!俺のものはオマエのもの!

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たとえば電車の中。



ただでさえ元々の人口が多いのに、近年さらに人口が急増しているインドでは、どこに行っても人だらけです。特に電車やバスの中は常に大混雑!



そして電車に乗っていると、不思議なことが起きることがあります。それは、自分が持っているガイドブックを何も言わずに隣のインド人が手に取って読み出したり、他の人の新聞を特に許可を取ることもなく別の人がサッと取って読んだりしているのです。



日本では、こんなことはまずないですよね。「他人のものは他人のもの」であり、ましてや知らない人のものを勝手に手に取るなんてことはまずあり得ません。



しかし、そこの感覚がインド人は大きく異なるのです。「みんなが一緒にいるんだから、誰かが持っているものはみんなで分け合って使えばいいじゃん」くらいの、非常に大らかな意識がそこにはあるんですね。

「独占しない気持ち」の大切さ

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僕たち日本人には今、良くも悪くも「個人主義」の精神が強く根付いていると思います。



人としても「個人」であるし、所有物も「個人」のものである。だから、他の人のものに手を付けるのは極めて無礼で恥ずかしいことである、そんな感じの精神でしょうか。



しかしインドはそうではないのです。適切な表現が難しいのですが、「使いたい人がいるのなら独占しないで、みんなでシェアすればいいじゃん」くらいの、助け合いの精神が存在しているんですね。



たとえばこれは、座席についても言えます。インド人は座席が込んでいればみんなでどんどん詰め合いますし、老人や子どもを抱えたお母さんがいれば、積極的にどんどん席を譲ります。残念なことに、最近の日本ではそういう光景がほとんど見られないように感じます。

「公」の精神を見つめ直すこと

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このことはものすごく、教育的な示唆に富んでいると思うんです。確かに個人は個人として、あるいは所有物も含めて、もちろん尊重されるべきものです。しかしそれはともすれば、ただの独占欲にまみれた人間になってしまう危険性もはらんでいるのではないでしょうか。



公と個はともに大切なものですが、今の日本の教育は、そのバランスが少しおかしくなっているのではないかな?と、僕は感じています。



自分の利益だけを考えない、困っている人がいたらともに助け合える。そんな人間を育成する子育てが、今こそ求められていると思うんです。ただ勉強さえできればいいという考え方など、もう通用しません。



だからこそ、インドから得られる「教育的ヒント」は大きいのではないでしょうか。皆さまの子育てに対する意識の、何かの参考になりましたら幸いです。

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この記事を書いた人

ふじもん先生

大学卒業後、プロスキー選手として国内外で活動。夏季は沖縄県石垣島でシーカヤックやシュノーケリングのガイドもするなど、自然が大好き。引退後、ワーキングホリデーにて...

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