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「勉強する力」よりも、一生使えるホンモノの「学ぶ力」を育む~学びを加速させる4つのステップとは~

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不明確な社会のなかでは、答えのある問題を解く「勉強する力」よりも、自分で考え行動する基礎となる「学ぶ力」を育んで欲しい。そう考えるお父さん、お母さんに知ってほしい「経験学習の4つのステップ」をお伝えします。

学校で必要な「勉強する力」と社会で必要な「学ぶ力」

教科書を開き、問題を解き、正解を求め、回答をする。



これが私の中の、学校での「勉強」のイメージです。最近ではだいぶ授業のありかたなども変わってきたようですが、こうした「勉強」のカタチが全くなくなったとはいえないのが現状。



しかし、大人になってみると、多くの人が、社会には教科書も、正解がある問題も、そしてお決まりの必勝解法も、ほとんど存在しないということに気づきます。



そんな不明確な社会の中では、与えられた知識を覚えたり、正解のある問題を解くことのできる「勉強する力」よりも、自分で考え行動する基礎となる「学ぶ力」を育んで欲しい。そう考えるお父さんやお母さんも多いのではないでしょうか。私もそう考える親のひとりでした。



ではホンモノの「学ぶ力」とはなんなのだろう。



そう考えていたときに出会ったのが、「経験学習の4つのステップ」の話でした。この4つのステップは子育てのみならず、私の考え方にも大きな影響を与えたので、ぜひみなさんにも知ってもらえたらと思います。

経験学習の4つのステップ

「経験学習の4つのステップ」を提唱したのは、組織行動学者のデービッド・コルブ。



まずコルブは、決まった答えを導くことを重視する「勉強する力」と、自分なりの答えを導くプロセスを重視する「学ぶ力」を区別しています。

「勉強する力」よりも、一生使えるホンモノの「学ぶ力」を育む~学びを加速させる4つのステップとは~の画像1
正解を導くことを重視する「勉強する力」と答えを導くプロセスを重視する「学ぶ力」

学校においては、答えが決まった問題を解く「勉強する力」が求められますが、社会においては答えがない中で自分なりの答えを導く「学ぶ力」が重要になってきます。



コルブによれば、そんな「学ぶ力」は「体験→省察→概念化→行動」という4つのステップに分けることができるとのこと。



少し難しいので、日常生活においてこの「学ぶ力の4つのステップ」とはどういうことなのかを考えてみたいと思います。例えば、お子さんが公園に蝉を捕りに行き、次のように考えたとします。



蝉を捕りに公園に行った(体験)



蝉がいっぱいいるのは、ひまわり公園よりチューリップ公園なんだなあ(省察)



チューリップ公園は木が多いから、「木が多い場所=蝉がいっぱいいる」のかな(概念化)



蝉をいっぱい捕まえたいから、もっと木が多い公園に行ってみよう(行動)

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こう考えて、木の多い公園に行った子どもがたくさんの蝉を捕まえることができれば、自分の考えた「木が多い場所=蝉がいっぱいいる」という(概念)が正しかったいたことを学ぶことができますし、そうでなければ、もう一度、見つからなかったという(体験)を元に(省察)(概念化)(行動)を繰り返して、自分なりの答えを探していきます。



これが、コルブのいう「経験学習の4つのステップ」です。



ただしい答えを覚えたり、決められた正解を求めたりする「勉強する力」とは異なり、自分の体験から、自らの頭で考えて答えを導き出す「学ぶ力」がどのようなものかがよく分かるかと思います。



自分の経験から言っても、大人になっても体験を振り返り、教訓として次の行動につなげていけるというのは、とても重要なことだと思います。

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ともかママ

ともかママです。子どもが幸せで楽しい人生を送れるように、様々な人から話を聞きつつ、自分なりの愛情をめいいっぱい届けてあげたいな、と思っています。...

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