説明できる?お寿司はなぜ「1皿2貫」なの?のタイトル画像
公開 2023年09月18日  

説明できる?お寿司はなぜ「1皿2貫」なの?(2ページ目)

1,046 View


昔のにぎり寿司は種類が少なく、一つがとても大きかったため、食べやすいように半分に切って、二つ出していたが、それなら「二つ握ったほうが早い」ということになった。

これが、二つ(2貫)でワンセットという習慣のルーツといわれています。

他にも、2つ出したほうが計算がしやすいなどの説があるそうですよ。

詳しくは、以下の解説をどうぞ。


にぎり寿司はなぜ2貫ずつ出てくるのか?


寿司屋で出てくるにぎり寿司は、たいてい二つでワンセットになっている。

どうして一つではないのだろうか。

これにはいくつかの説があるが、有力なのは江戸時代の風習に起源があるとする説だ。

握り寿司が登場したのは、文化・文政年間(1804~30)の頃で、江戸・本所(現在の東京都墨田区)の華屋与兵衛という人物が考案したとされる。

当初はおし寿司だったが、やがて握り飯に魚をのせることを考え出し、江戸っ子たちの心をつかんだそうだ。

当時、出される寿司は握り飯大というかなりの大きさで、それは庶民が使っていた紐を通した穴あき銭1貫分(50枚)とほぼ同じ大きさだった。

そこから、にぎり寿司を1貫、2貫と呼ぶようになったという。

しかし、当時のにぎり寿司は種類が少なく、一つがとても大きかったため、そのままでは食べにくい。

そこで、食べやすいように半分に切って、二つ出すようにしたのだが、「それなら最初から二つ握ったほうが早い」ということになった。

これが、二つ(2貫)でワンセットという習慣のルーツだという。

また、一つずつ出すよりも二つ出したほうが、料金を計算しやすいからという説もある。


説明できる?お寿司はなぜ「1皿2貫」なの?の画像1

書籍『頭のいい子が育つ! 子どもに話したい雑学』(多湖輝監修/KADOKAWA)より一部抜粋し、編集して掲載しております。

Share!

『頭のいい子が育つ!子どもに話したい雑学』③のタイトル画像
『頭のいい子が育つ!子どもに話したい雑学』③ #47
『頭のいい子が育つ!子どもに話したい雑学』③/KADOKAWAのタイトル画像 『頭のいい子が育つ!子どもに話したい雑学』③/KADOKAWA

関連情報