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幼児期のご飯を食べない・食べムラの悩みに!食べる前の体験が食欲を促進する?

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赤ちゃん期の離乳食の進み方や食べる量にも大きな個人差がありますが、さらに食べっぷりや体格の差がはっきりしてくる1~2歳代になると、我が子の「食べない」「食べムラ」が気になってくるママもいるようです。特に初めてのお子さんの場合はなおさら。でもちょっといつもと視点を変えると、フッと気が楽になるかもしれませんよ!今回は幼児期の食事について紹介します。

「子どもがご飯を食べない」ってほんと?

「うちの子って全然ご飯を食べないの!」



一言でそうは言ってみても、いわゆる小食で全体的に食が細い子もいれば、日によってムラが大きい子も。白いご飯は好きだけどおかずをあまり食べない、肉や魚が苦手、野菜が苦手というように、バランスよく食べてくれないという場合もあります。



また、ママの心配をよそに、細身でもとても活発だったり、背はぐんぐん伸びていたりするという子も少なくないように感じます。そういう場合、その量がその子に適した量であるとも考えられますよね。顔色が悪くて元気がないという状態でなければ、気にしすぎなくても大丈夫な場合も多いでしょう。



3食よく食べてくれれば親も安心ですが、1日のうちで食べる量にムラがあったり、保育園ではよく食べているのにうちではあまり食べてくれなかったり、ということも。大人でも1日の中で食欲の差があると同じように、子どもにも食欲の差があります。保育園では同年代の仲間との時間でつられて苦手な物も食べることもあるようです。



この辺りは、「何で園では食べられるのに家では食べられないの?」とあまり考え込みすぎずに、「お昼にしっかり食べられている」ことを褒めてあげたいですね。

長い目で「バランス」を考えてみる!

ママ自身について振り返ってみてください。やはり子どものころに苦手だった食材、今でも苦手な食材はあるのではないでしょうか。



私は子どものころ、家でたまに出る八宝菜が大の苦手で、半べそをかきながらしいたけを飲み込んで「オエッ」となってしまったら、母親に「そんなにまでするんだったら食べなくていい」と言われたことを今でもよく覚えています。当時は必死でしたが、親になると、作った料理にオエッとされる嫌な気持ちもすごくよくわかります。私が野菜好きになったのは、大人になって、野菜そのものの旨みや苦味を美味しいと感じられるようになってからでした。



1~2歳の頃は、例えば青物の苦味を緑色と結び付け、かたくなに食べないという時期もありますが、味覚が育ち、食材と色、味を結びつけるという学習ができているという大きな成長過程でもあります。



離乳食や幼児食の情報では、個々の素材を単独で食べてその素材の味を経験する大切さも書かれています。

でもそれを受け付けないという場合には、野菜を混ぜご飯やハンバーグ、玉子焼きなどに刻んで混ぜで、少しずつ体験させてみることでも、素材の持ち味を味わうことはできます。



食べる量や栄養バランスについても、1回ごとを気にするのではなく、数日単位、週単位などで見て、「何となく色々食べられたかな」という状態をゆるく目指すと、少し気が楽になるのではないでしょうか。

親も頑張らない!

食事は身体を作りますし、健康の土台と思うと小食なお子さんを前に、頑張って栄養や彩りを考えることもあるかもしれません。しかし子ども用に別の食事を手間暇かけて作るよりも、大人の食事を取り分けて食べやすくすると、意外と食べることもあります。



我が家の一例ですが、離乳食後期から幼児期初期によく使っていた手が、お味噌汁作成途中の野菜取り分けおじやや混ぜご飯。野菜たっぷりのお味噌汁の、味噌を入れる前の具を発達段階に応じて刻み、離乳食の軟飯や幼児期にはご飯に混ぜて出していました。だしの効いた野菜たっぷりご飯は手軽で、子どもたち5人、離乳食後期~幼児期初期はこのご飯にかなり頼っていましたが、その後、混ぜご飯じゃないと食べないという状況にはなりませんでした。



調理法のひと工夫が効くこともありますよ。たとえば、ニラは最初に切らずにラップで包んで電子レンジで加熱して刻むと、甘みととろみが出て食べやすく。じゃがいもやれんこんのすりおろしは、加熱するととろみが出るので、離乳食や幼児食にオススメです。親自身も、調理法による素材の変化を楽しむことができました。



思ったように食べてくれないお子さんを目の前にしていると、気づかないうちにママも真剣な表情になってしまうこともあるかもしれませんが、大人でも、食べる様子を注意深く見守られるのは、食べづらいですよね。

気にしていないよ~ぐらいのスタンスの方がいいのかもしれません。

食べる前の「体験」が食欲を促進することも!

保育園や幼稚園では、庭で野菜を育てて収穫して食べるという経験をすることもあり、そんな中で苦手な野菜を食べられるようになる場合もあります。また、母になって料理を毎日作ると自分の作った料理には美味しさを感じている余裕もないですが、子どもの頃、少しでもお手伝いをしたご飯って、「何でこんなに美味しいんだろう!」と思ったこともあるのでは?



2歳前後になったら、時間の余裕のある時には安全に気をつけながら料理の様子を見せてあげたり、手を添えて包丁で野菜を切る体験をさせたり、盛り付けてから出すのではなく、目の前で盛り付ける様子を見せてあげると、つまみ食いの手も伸びてくるかも。そんな体験が、この時期に大好きなおままごととも結びついて、食べることへの意欲を高めてくれたら嬉しいですね。

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まとめ

いかがでしたか?

幼児期の小食や食べむらが気になっているママ、少しだけ長い目で見てみてください。

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この記事を書いた人

千葉美奈子

ベビーマッサージ、親子リズム遊びなどのイベントを開催しながら、中2、小6、小5、小2、3歳の四男一女の子育てをしてきました。
転勤族で東北、関東、北海道の5つ...

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