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  4. 4時半起床。13時に仕事を終えて、残りは子育てタイム。「自分が楽しむこと」に手を抜かない家族のカタチ

4時半起床。13時に仕事を終えて、残りは子育てタイム。「自分が楽しむこと」に手を抜かない家族のカタチ

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子育てをしながら、自分の「好き」を仕事をする。そうしたライフスタイルを実現するひとつの方法として、自宅で開業できる教室やサロンに興味を持つ方も多いのではないでしょうか。今回は、2児の母親として子育てをしながら、自宅でパン教室を開業、All Aboutのガイドも務める小泉真咲子さんを取材しました。

「今しかない」 主人の転勤を機に、パンづくり教室の開業を決意

「もともとOL時代からパン教室に通っていて、パン作りがとても好きだったんですね。ですから、ずっとパン教室を開きたいという気持ちはありました」



そう話すのは、東京都世田谷区でパン教室を開いている小泉真咲子さん。商社、広告メディアでのOL/営業を経た後に自宅で小さなパン教室を開きました。しかし1年足らずで旦那さまの転職で東京へ引越しをすることに。そのタイミングでパン教室を東京でもきちんと仕事として開始しようと一念発起しました。



今やパン教室だけでなく、パンをケータリングするサービスや、All Aboutではパン作りのガイドも務めるなど、活動の幅を広げていらっしゃる小泉さんですが、初めは迷いもあったそう。



「大阪から東京に来たばかりの時、ふたたび企業で働くという選択肢も考えました。ものすごく迷いましたが、自分が大好きなパン教室を開きたいという気持ちが大きく、開業を決意しました。引っ越し、転職というこのタイミングでやらなければ、もうきっかけもないかもしれないですし、やるなら今だ!と。パン教室なら、また夫の転勤があってもついていけますしね」



そして、その決断が間違っていなかったことは、今の仕事を100%楽しむ小泉さんの姿が物語っているように見えます。



「習い事って前向きな向上心がある人しか来ないので、そこから自分自身もとてもパワーを貰っています。楽しくパンを作って、食べてもらう。そしてその喜びを持って帰ってもらう。そういう仕事をしていることに、今とても充実感があります。なにより自分の「好き」を仕事にできていることが嬉しいですね」



仕事は週2でパン教室のレッスン、ベビーマッサージをしている教室にランチを提供するケータリングが週に1,2度。あとは月に1~3回、All Aboutにレシピを執筆しているという小泉さん。基本的に仕事は13時に終わらせて、あとは子育てに時間を割いているというから、驚きです。

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子どもが夢中になれることを全力でサポートするのは、自分も一緒に楽しみたいから

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また、仕事だけでなく、子育てにも熱心に取り組む小泉さん。



「子どもは長男が6歳で、長女が3歳。上の子は小学校で、下の子は幼稚園に通っています。仕事を終わらせて家に戻ると、その後は子どもの習い事の送迎をしています」



お兄ちゃんはスイミング、くもん、サッカーに励み、妹さんはバレエ、体操、サッカーを習っているのだそう。この送迎から日々の子育てをほとんど小泉さん一人で行っているというから、さらに驚きです。



「平日は時間との戦いですね。帰ってきてからはご飯、お風呂に追われ、くたくたになりながら本の読み聞かせを1時間くらいして、21時半頃に子どもと一緒に寝ます。そして朝4時には起きて、洗濯機を回したり、記事を書いたり、パン教室の材料の仕込みをしたり…そんな毎日を送っています」



自分の仕事も忙しい中で、子どもの習い事や子育てにも全力をつくすその姿はまさにスーパーママですが、そのモチベーションは一体どこから来るのでしょうか。



「上の子と下の子では、好きなことも違いますが、それぞれに楽しめることに取り組んでる姿は、本当にイキイキしているので、ママとして最大限にサポートしたいんです。私自身も習い事が好きだし、夢中になれることを一つでも見つけてくれたらいいな、と思っています」



とはいえ、パン教室も開き、さらに子育てを行うのは大変なはず。しかも保育園ではなく幼稚園に預けているため、お迎えの時間も早い。それでも今のスタイルを選ばれている理由は何なのでしょうか。



「とにかく私自身が子どもと一緒に過ごしたいという気持ちが強いんですよね。夏休みが終わって新学期が始まると、一緒に過ごす時間が減るのですが、子どもよりも私が『いやだなぁ』と思っているかも(笑)たくさん叱るし、腹の立つことももちろんありますが、一緒に遊ぶのはやっぱり楽しくて。プールも一緒に入りますし、公園に行ったらサッカーも虫取りも一緒に思い切り楽しんでいます」



子どものために何かをやってあげるというよりは、自分自身が楽しんでいるからこそ、子育ても仕事も思いっきり打ちこめているのかもしれないですね。

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平日は帰りの遅い旦那さまも、休日はイクメン

そんな小泉さんの旦那さまは、どのような方なのでしょうか。実は、旦那さまは平日は家にはほとんどいないのだとか。もっと平日に子育てに協力して欲しいと思われないのでしょうか。



「早く帰ってきて欲しいというよりは、主人がやりたいだけ仕事をやってほしいですね。子どもにも夫にも、自分のしたいことを120%して欲しいんです。それをサポートするのも楽しいですし。自分がパン教室をやって自分の好きなことをできているからこそ、そう思えるのかもしれないです」



ご自身でもやりたいことを仕事にしながら、家族のやりたいことも全力でサポートする姿は、ニュータイプの縁の下の力持ちというべきでしょうか。



「また、主人は平日は家にいないことが多いですが、土日の朝は8時に絶対起きて子どもと遊んでくれるんですよ。早く帰ってきて欲しい日も事前に言っておけば、それを汲み取って協力もしてくれますし」



なるほど、旦那さまとの信頼関係があってこそですね。素晴らしいご関係です。

夫婦で考え方が違うからこそ、子どもは自分で考える力を身につけられる

そんな旦那さまですが、小泉さんとは考え方も子育ての仕方も違うところが多いそう。



「義理の母が台湾人なのもあって、主人とは価値観が違うこともしばしば。子どもに対しても主人は常に大らかで、私みたいにがみがみいったりし ないんですよ(笑)子どもがその両方を見られるので、主人と私の価値観や育児が違うのは、それはそれでいいなと思います。子どもにはたくさんの価値観に触 れるなかで、自分で物事を考えられる人になっていってほしいです」



たしかに、夫婦が違った価値観を持っているというのは、子どもにとってさまざまな価値観に触れて考える良いきっかけになるかもしれないですね。母親もだめ、父親もだめというと子どもが考える余地はなくなってしまいますが、両親の意見が違えば子ども自身で考える癖がつくかもしれません。

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この記事を書いた人

まなしば

1歳の娘とエンジニアの夫と3人暮らしの普通のIT会社員。時間のある時にブログ書いてたら、月間50万PVになりました。学生時代はミスコンを作ったりテニスサークルに...

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