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公開 2023年06月02日  

惣菜はイヤ、冷凍食品はアリ!専業主婦・主夫が罪悪感を抱くポイントは「手間」にある!?

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ネットでしばしば取りざたされる「手抜き料理」。食事の用意はなかなかに大変なので、毎日手作りをするのはきついものです。いったい、「手抜き」を感じるポイントとは何なのでしょうか。


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わずかでも自分で調理をすると、罪悪感が和らぐ


2023年3月、専業主婦・専業主夫の20代~50代の男女864人を対象に「食事に関するアンケート調査」が行われました。

専業主婦・主夫が罪悪感を覚える食事の支度方法を聞いたところ、「罪悪感を感じる」の回答率が最も多かったのは「コンビニの総菜・弁当」(18.63%)でした。

2位は「インスタント・レトルト食品」(13.66%)、3位は「スーパーの総菜・弁当」(11.0%)でした。

一方で「罪悪感をまったく感じない」の回答率が最も多かったのは「外食」(29.17%)で、「冷凍食品(材料・素材)」(23.84%)、「ミールキット」(20.49%)が続きました。

スーパーやコンビニで買った惣菜やインスタント食品のように、パックを開けてそのまま食べる、皿に移し替えて食べるなど、自分でほとんど手間をかけない食べ物に対しては抵抗を感じやすいことがわかります。

「手間をかける」の定義は人それぞれですが、冷凍食品やミールキットは、ほんの少しであっても自分で調理をするため、罪悪感が和らぐと考えられます。

外食の場合は、初めから自分で用意をしない心づもりのため、罪悪感を抱かないと推測できます。


冷凍食品や宅配弁当は「手抜きではない」


続いて、「冷凍食品、インスタント食品、レトルト、宅配弁当などに頼るのは手抜きだと思いますか?」と尋ねたところ、最多回答は「まあまあ思う」33.22%で、「とても思う」(11.34%)と合わせると、44.56%でした。

一方で、「まったく思わない」(14.0%)、「あまりも思わない」(18.63%)、「どちらとも言えない(22.8%)」も含めると55.43%に上り、「冷凍食品、インスタント食品、レトルト、宅配弁当などに頼ることは手抜きではない」と考えている人が過半数いることがわかりました。


冷凍パスタを食べる頻度は「週3回」

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2022年3月16日〜17日の調査結果ですが、コノビー編集部では「冷凍パスタを一週間で食べる頻度」をテーマにTwitterアンケートを実施しました。

結果を見ると、冷凍パスタを食べる頻度1位は「週に3回」(43.3%)で、「週2回」(23.3%)に2倍近い差をつけました。

だいたい200円〜300円で美味して、さまざまな味のパスタが手軽に食べられるので、冷凍パスタは忙しいパパママにはありがたいアイテムですね。

だって、わずかな時間も惜しいですもの…。

(コノビー編集部)



参考:
ナイル株式会社 「食事に関する調査」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000301.000055900.html

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コノビー子育てニュース #42
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