子どもが生まれる前は、「寝る前は必ず絵本を読み聞かせてあげよう。たくさん本を読んであげよう」ある意味、意気込んでいました。しかし、いざそういう時期になってみると、家事をして寝かせる準備をするだけで精一杯。気を抜くと、就寝時間が遅くなってしまいじっくり読み聞かせをしていたら、もっと寝る時間が遅くなってしまう!
そんなこんなで、子どもから本を持ってこられても「ごめん、今日は1冊だけね。もう寝なくっちゃ」と言い聞かせる傾向になってしまいました。
読みきかせが苦手でも大丈夫。子どもの語彙は「歌」で伸ばそう♪
623 Viewたくさん本を読んであげたいけれど、家事育児をしているとなかなかそんな時間がとれないのが実際ですよね。悩んでいた私が出会ったのが「歌」でした。どのような歌でどのように取り入れているかをご紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね。
子どもが生まれてみると、読み聞かせをする時間がない!
読んであげたい本を気に入ってくれない!
我が家の息子は、基本、こんな絵本しか受け付けません。
*乗り物
*動物
*食べ物
*キャラクター(アンパンマン、トーマスなど)
そうすると、いくら読んでも言葉のバリエーションが少ない気がしてしまい「もっと他のジャンルも興味持って!」と思ってしまうのでした。読む側としても、ちょっと飽きてきてしまったり・・・。ママが好きな絵本と子どもが好きな絵本が同じとは限らないのです。
“歌う育児”のきっかけと良さ
そんな折、アニメのオープニング曲や幼児向け番組内の挿入歌を私が口ずさむと子どもも歌うようになりました。はじめは語尾だけ真似してくるのですが、だんだん真似の精度も高くなっていき、気に入った曲はかなり上手に歌えるようになりました。それからは、お風呂の時間に歌ったり、手持無沙汰の時に歌うようになりました。それ以後、少しずつ言葉も増えてきたように感じます。
「歌」の良さは、
*「ながら」でもできる
*リズム感も養える
*準備するものが不要
このような点だと思います。
いかがだったでしょうか?
「子どものために、とたくさん絵本を買ったのに全く読んでくれない」
「幼児用教材を注文したけれど、すぐ飽きてしまう」
「言葉の遅れが気になっている」
「共働きで忙しく、読み聞かせる余裕がない」
「そもそも親自身が本嫌い」
そんなママパパだったら、子どもと歌うことから始めてみるといいかもしれません。特にNHK「おかあさんといっしょ」では、ママが歌いやすいキーを中心に曲が作られていると聞いたことがあります。
「歌が苦手」というパパも、童謡ならそこまで難しくないので取り入れやすいのではないでしょうか?
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