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子どもがやけどをする意外な場所と対処法

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やけどの原因は熱湯や火だけではありません。子どもは意外な場所でもやけどをしやすいのです。身近にひそむ危険な場所と、やけどをしてしまった場合の対処法を知っておきましょう。

出典:http://pixabay.com/static/uploads/photo/2014/08/28/15/02/halo-429890_640

大人より子どものほうがやけどしやすい

大人の場合、54度のお湯に29秒間接触すると軽症~中等症、60度だとたった3秒で重症のやけどを起こすとも言われています。そして子どもは大人よりも皮膚が薄いため、それより低い温度でも短時間で大人より重症のやけどを引き起こす可能性が高いのです。しかも子どもがよく利用する公園や道路にも、60度前後まで温度が上昇する場所は意外に多く、子どもは火の気がなくても簡単にやけどをしてしまいます。特に、夏場の炎天下では子どもが重いやけどを起こす事故も起こっているので、ママパパは十分に気をつけてあげてください。

公園や道路で高温に注意したい場所は?

夏場は身近にも、子どものやけどの原因となるものがいっぱい。ママパパは直射日光によって高温となる金属やアスファルトなどに注意してください。例えば公園の滑り台やブランコは約60度、砂場は75度にまで温度が上昇することも。道路もアスファルトは約60度、マンホールは約64度と意外に高温なのです。子どもが肌の露出の多い服装をして温度の高い遊具で遊んだり、裸足で地面を歩いたりしていると、あっという間にやけどを起こしてしまう可能性があります。子どもが触れそうなものに高温になっているものがないか、十分に気を配ってあげください。

夏場に車の中で起こりやすい子どものやけど

見落とされがちですが、車も子どものやけどには注意すべき場所です。日差しの強さによって、ダッシュボードや黒い車のボディは約80度まで温度が上昇することも少なくありません。そのため、夏場は子どもが高温となる部分に触れないよう、注意を払ってあげてください。またチャイルドシートの金具も熱を持ちやすいため、シートに乗せられた赤ちゃんが熱さで泣き出す、というケースもあります。チャイルドシートには直射日光が当たらないよう、タオルやサンシェードをかけておくことをおすすめします。

子どもがやけどをする意外な場所と対処法の画像2

子どもがやけどのをした時の対処法

子どもがやけどをしてしまったら、ママパパは一刻も早く患部を冷やし始めてください。痛みがなくなるまで、清潔な流水で15~30分患部を冷やし続けます。もし痛みが取れ、患部の赤みが引いたら自宅で様子を見ましょう。痛みや水ぶくれのある場合は受診させることが必要です。また、やけどは面積が広いほど危険ですので、子どものやけどの面積が体の表面積の10%を超えるほどなら直ちに受診させてください。目安として、本人の手のひら一つ分が体の表面積の1%にあたることを覚えておくと、万が一の時に役立ちます。

子どものやけどを未然に防ぐための心得

ママパパは子どものやけどが起こりやすい場所を把握しておき、子どもが高温となる場所に触れないように防いであげましょう。外で子どもを遊ばせるときは靴を履かせ、暑くても肌の露出を抑えた服装をさせたほうが良いでしょう。もしも子どもが少し大きくなってきたら、ママパパは子どもに遊び場の中で熱くなりやすい場所を教えてやり、子ども自身が高温となる場所に触れないよう意識させてやります。また、夏の外出先で子どもの異変に気付いたらすぐに体をチェックし、やけどがあれば応急処置することも忘れないでください。

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この記事を書いた人

れいこ

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