友達とスマホなどで写真を撮るとき、両手を丸めてハートを作る人も多いのではないでしょうか?
しかし最近若者の間では少し変わったハートポーズが流行っているよう。
昨年発表された「SHIBUYA109 lab.トレンド大賞2022」(SHIBUYA109 lab.調べ)のポーズ部門では、1位のギャルピースに続き“片思いハート”“ルダハート”というワードがランクインしていました。
名前からは形が想像しにくい最新の若者ポーズをさっそくチェックしていきましょう。
まず“片思いハート”とは1人が片手でハートを作った状態で、もう1人は親指を立ててグッジョブしたりと別のことをするポーズ。
片方がハートを作っているのに、相手にはその想いがまったく届いていない切ない風景を指します。
一見悲しい写真になりそうですが、若者の間ではシュールな絵面がウケている模様。
ネット上では友達や恋人をはじめ、推しとのツーショット撮影で“片思いハート”をリクエストしている人も多く見られました。
続いては“片思いハート”以上に聞きなれない響きの“ルダハート“をご紹介。
そもそも“ルダ”とは韓国のアイドルグループ「宇宙少女」のルダさんを指しており、彼女が考案したポーズなので“ルダハート“と呼ばれているそうです。
気になるポーズは、両頬に手を添えてほっぺの横でそれぞれハートを半分作るだけ。必ずしも両手でやる必要はなく、片方の頬のみでルダハートを作る人も少なくありません。
ほかにも顎下で指をクロスさせる「Hey! Say! JUMP」山田涼介さん考案の“ヤマハート”など、ハートだけでも様々な撮影ポーズが増加中。
今後もどんな映えポーズが誕生するのか楽しみですね。