子どものお年玉。どうしていますか?
全額貯金、一部貯金、自分で管理させる、完全自由主義…。
ご家庭によって考え方もさまざまで、いろいろだと思います。
赤ちゃんの頃は、あまり考えずに子どもの預金通帳に入れていたのですが、昨年、子どもが6歳の時、どうしようかと考え始めました。
大人になってその預貯金通帳は渡されたものの、その金額は、大人になった今にしては微々たるものでした。
正直、「子どもの頃だったら大金に思えたと思う。あの頃に、好きに使いたかったな…せめて使い方や通帳の管理などを任せて欲しかった」
とはいえ、毎月のお小遣いや、どうしても欲しいものがあったときはその都度買ってもらっていたので、お年玉くらいは貯金してほしい、という親の気持ちも、今ではわかります。
そんな、自分自身の幼少期のモヤモヤを癒すように6歳の時のお年玉は、息子の好きなものにパーッと使いました。
まだ貯金するほどの金額ではなかった、というのもあります。
連続で、お菓子付きのおもちゃと、ゲームの課金をした息子はなにやら満足したのか、落ち着きました。
お金を全部使い切って後悔するのも勉強だし、貯金する意味に気が付くのもいい。とにかく、使い方は息子に任せてみようと思いました。
まだまだお年玉は残っています。
今後はどうなるかな?