ポルトガルです!

現在開催中のワールドカップには、groupHで出場中です。

緑色は誠実と希望を、赤色は新世界の発見を目指した国民の勇気を示しているそう。

国旗に描かれた紋章は「天球儀」で、航海で用いられた道具です。

そこには星座の形や位置が描かれ、船乗りたちは星の動きを見て季節や時間を知ったわけです。

天球儀が国旗に入っていることからも、ポルトガルの航海への思いが見てとれますね!

航海と言えば、ポルトガルは中世の大航海時代に日本へやって来て、火縄銃やパン、タバコといったさまざまなことを伝えてくれたことで有名です。

日本史で習った「鉄砲伝来」や「南蛮文化」ですね!

コップ、ボタン、オルガンなど、今の日本でも使う言葉はポルトガルから伝わったものなのですよ。

そうそう、お菓子に「金平糖」がありますが、これはポルトガルのお菓子 「コンフェイト」がもとになっています。

発音、そっくり!

また、カステラは同じくポルトガルのお菓子が原型とされているんですよ。