日本とドイツの雨事情。ドイツ人なので傘はさしません！？

梅雨ですね。降ったりやんだり曇ったり…と面倒なお天気が続いています。ちなみにドイツでは少しの雨なら傘をささない人が多かったです。ドイツ人の夫もうっすら降ってるくらいで傘はさしません。面倒なんだそうです。



どこかで、ヨーロッパと日本では雨の降り方が違うということを聞いたことがあります。なんでも、日本の雨はわりとまとまって降るけれども、ヨーロッパでは弱～い雨が降ったりやんだりするので、ぶっちゃけ面倒だから傘はささない、というようなことが書いてありました。



そして夫もこれと同じようなことを言ってました。「日本の雨は差し込んでくる。傘をさしてても足元がびっちょりになるから傘をさす意味ないじゃん！」と。ん？でも少なくとも頭は濡れないよね？とは思いますが。



以前は傘を持たずに外出してびっしょりになって帰宅することがよくある夫でしたが、日本の雨に懲りたようで最近は傘を持って出掛けることが増えました。

息子にカッパは着せているので、傘はワタクシだけ～。



この頃はまだ3歳半。傘を持つことに集中し過ぎて歩みが遅くなったり、傘が重いだとか文句を言いだしたりと、傘をさしながら歩くというのが大人のようにすんなりとはいかず…なるべくなら傘が無い方がお互いラクでした。

やばい(笑)　余計なこと教えてしまった！



でも「雨にぬれると風邪ひくよ～風邪ひいたらプールできないよ～」とプールを引き合いに出したらすぐに傘をさしてくれました。ここら辺は単純で助かります。



4歳半になった現在は雨が降っていれば傘をちゃんとさしてくれるようになりました。めでたし！