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公開 2022年12月09日  

あれ、鉛筆の持ち方おかしい…気づいたときには息子は矯正を拒否!意識を変えた一言は

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小学生ママの皆さん、お子さんの鉛筆の持ち方ってきれいにできていますか?うちの息子はずっとめちゃくちゃで矯正も拒否していたのですが、3年生になってかなり改善できました!息子の意識を変えた一言とは…?


気づいたのは小1の秋


あれ?息子の鉛筆の持ち方がおかしい……?

最初に気づいたのは、小1の秋ごろ。

本来は人差し指と親指で持ち、その他の指は添える感じになると思うのですが、息子は、人差し指と一緒に中指も使って鉛筆を持っていたのです。

年長さんのころや、小学校に入学したての時は特に気づかなかったので、おそらく、徐々に崩れてしまったのでしょう。

入学してしばらく経ったその時期の宿題は、算数カードや音読がメイン。

また、学童で宿題をして家で丸付けをしていたので、息子が文字を書く姿を見ることが少なくなっており、気づくのが遅れてしまいました。

1年生になった当初、ちょこちょこ持ち方を教えてはいましたが、入学時に持ち方を補助する器具が学校から配られたこともあって安心してしまい、そこまで熱心には指導していませんでした。

完全に私の油断が招いたことで、「これはまずい……」となりました。

慌てて指導しましたが、その時には息子は直すことを拒否。

そこから”鉛筆の持ち方矯正”という、長い闘いが始まったのです。


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宿題で精いっぱいなのに…親子ともに苦しい日々


その時の息子は、学校で配られた補助器具も使っていませんでした。

聞けば、最近新しく買った鉛筆は入学時に買ったものよりわずかに細く、補助器具がずり落ちてしまうため、使わなくなってしまったとのこと。

再度使うようにしましたが、補助器具の上から無理やり変な持ち方に……

息子は「書きにくい!」と反発してしまいました。

「ちゃんと見てあげていなかったママも悪かったけど、これじゃきれいな字が書けないよ」

と謝りつつ、正しい持ち方を教えたのですが

・机に向かって宿題をやる
・間違った問題を頑張ってやり直す
・さらに鉛筆の持ち方にも気を配る

1年生の息子にとって、これを全部同時にこなすのは、なかなか難しいことだったよう。

学校の先生にも相談しましたが、集団の授業ではやはり限界があります。

持ち方の癖は直らないまま、あっと言う間に2年生になりました。


その後は

宿題の時に正しい持ち方に直す

やっぱり無理

学校では変な持ち方に戻る

注意する

こんなループが続き、頑張ることもありましたが、ときに癇癪を起こすこともありました。


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ばぁばの一言と便利アイテムで、息子がやる気に!

※ この記事は2024年04月08日に再公開された記事です。

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