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見ず知らずの人から「お母さん、えらいねぇ」。差し伸べられた手に涙が溢れた

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子どもとの毎日って本当にいろいろな事がおこりますよね。外出先では予想外のトラブルが起こることも……。そんな時、見知らぬ方からの優しさに救われてきました。


すっかり大きくなった子どもたち


わが家の子どもたちは小学4年生と1年生。

赤ちゃんらしさもすっかり抜けて、もう立派な小学生です。

まだまだ手を焼くことはありますが、赤ちゃんの頃と比べたら外出も随分と楽になりました。

抱っこ紐で肩がこることも無くなったし、夜泣きで寝不足の事も無い。

おむつ替えで手がカサカサになることも無くなったし、外で泣きださないかハラハラすることも無い。

外出先でエレベーターを探すことも無くなりました。


子どもたちが小さい頃は新型ウイルスがまん延する前ということもあり、たくさんの方が気軽に話しかけてきてくれ、あやしてくれました。

子どもたちが乳幼児の頃に、引越しを経験したわが家。

見知らぬ土地で親戚や友達もいない中、助けてくれたのは見知らぬ人たちでした。


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修理中のエレベーターの前で、困っていたあの日


子どもたちがまだ小さかったある日、ベビーカーに娘をのせ、抱っこ紐で息子を抱え、東京の地下鉄に乗らなければいけないことがありました。

なんとか目的の駅にたどり着いたものの、エレベーターが修理中……。

貼り紙を読んで呆然とたたずんでいると

「ベビーカーは持つので上のお子さんと手をつないできてくださいね」

と、サラリーマン風の男性が声をかけてくださいました。

「あ、ありがとうございます!」

と返事をする間にサッとベビーカーを抱えてくださり、近くの女性がマザーバッグを運んでくださったこともありました。


また、外出先で子どもたちと食事をしていた時のこと。

子どもを先に食べさせ、私がご飯を口に押し込んでいると、ベビーカーの娘が飽きてぐずり始めました。

「あぁ…早くお店を出ないと…」

と焦っていると、娘が急に静かになったんです。

娘の視線の先には、遠くの方で『いないないばあ』をしてくださっている女性の姿が……!

そのやさしさのおかげで、私は最後までご飯を食べることができました。


またあるとき、自転車の前と後ろに子どもたちを乗せて信号待ちで止まっていると、おばあさんが近づいてきました。

そして、「あら♪どこへ行くの?楽しみねえ」と話しかけてきてくださいました。

子どもたちに話しかけてくれるだけでなく、「お母さんえらいねぇ」「2人も連れて、頑張ってるねぇ」など、私を労わってくださったのです。

そんな言葉を聞く度に、私は嬉しすぎて涙が溢れそうになるのをこらえるのに必死。

「もっとお礼の言葉を言わなきゃ!」と分かっているのですが、涙目であわてて

「いえいえ…!」
「ありがとうございます!」

と言葉少なげに返事するのが精いっぱいでした。

どれも一瞬の出来事なのですが、全て私の宝物のような思い出です。

あの気遣いや声かけで、どれだけ救われたでしょう。


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助ける側、助けられる側ではなく、助け合える社会


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ふくふく

小学年生の娘と、5歳の息子、夫との4人暮らしです。日常の小さな喜びを大切に、日々過ごしています(^^)
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