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公開 2022年09月04日  

防災グッズ「備えていない」は約2割。用意しても「内容に自信はない」声も

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Q.防災グッズの備えはちゃんとしてる?

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※2022年8月17日〜18日(コノビー公式Twitterより)

自信を持って「備えている」は13.9%


最多回答は「一応備えているけど、内容に自信はない」(61.1%)でした。

「備えている」(13.9%)を含めると、75%のパパママが何かしらの備えをしていることがわかりました。

「備えていない」は、22.2%でした。


飲料水、非常食は1人あたり最低3日分


9月1日は「防災の日」です。

スーパーによっては非常食や簡易トイレといった防災グッズを陳列していることがありますね。

台風や地震など、自然災害はいつ起きるか分かりません。

平時からいざというときの備えをしておくことが大切なのですが、いったい何をどれだけ用意すればよいのでしょうか。

考えてみれば、防災グッズは日常生活で目にすることは少ないですし、備えるべきものを教わる機会もあまりありません、

首相官邸のサイトでは「飲料水、非常食は1人あたり3日分」が推奨されています。

しかし3日分は最低限で、1週間分を備蓄するのが良いそう。

理由は、災害発生から電気やガスといったライフラインが復旧するのに1週間以上を要するためです。

非常食にはご飯(アルファ米など)、ビスケット、板チョコ、乾パンを備えることが勧められています。

赤ちゃんがいるご家庭なら、ミルクやオムツの用意も欠かせません。

飲料水と食料以外には、トイレットペーパーやマッチ、カセットコンロ、救急用品、スマホの充電器、衣類、マスクなども備えておくと良いですね。

最低3日分とは知らなかったですし、意外と用意すべきものはたくさんあるので、余裕をもって備えないと間に合いませんね…。

後回しにしがちな防災グッズですが、防災の日を機に見直してみようと思うのでした。

アンケートにお答えくださり、ありがとうございました!

(コノビー編集部:そのべ)


※ この記事は2023年09月01日に再公開された記事です。

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