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【出産体験談】子ども嫌いだった私が母になった瞬間とは?

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初めての出産を乗り越えた夜。子どもが苦手だった私に大きな変化のときが訪れました。「可愛い!」そう思えたのです。私が母になった瞬間でした。

初めての夜、いきなり二人きり!!

病院にもよると思いますが、出産した日の夜は、赤ちゃんを新生児室に預ける人が多いと思います。陣痛から一日以上、眠らずに出産をするお母さんも多いため、お母さんの身体の回復のためにです。でも、わたしは初日から同室がいいと決めていました。それは、母乳育児に並々ならぬ思いを抱いていたからです。だからLDR(陣痛分娩室)から病室に移動するときも、赤ちゃんも一緒に移動しました。



夜になり、家族もみんな帰りました。わたしは一人で、まだ興奮覚めやらず、眠れずにいました。隣には赤ちゃんのベッド。眠れないわたしと逆に、お腹から出て来て疲れているのか、赤ちゃんは眠り続けていました。「後で赤ちゃん引き取りに来ますね」と言っていた看護師さんはいつまでも現れないまま、もう夜中に近い時間となっています。おかしいな?と思った頃、赤ちゃんのお尻から「ブリブリ!!」という音が・・・。



初産で新生児のお世話などしたことが無いわたしは、焦ってナースコール。するとまさかの言葉が返ってきたのです。「ごめんなさい!今、分娩に入っててみんなかかりきりなんです。なんとかしてください!!」そう言って切られてしまったのでした。

可愛い!!私が母になった瞬間。

どうしよう、オムツ替え、しかもウンチのお世話なんてできるかしら?わたしは動揺しつつも、甥っ子のオムツ替えの経験はあったので、奥底の記憶を掘り起こして恐る恐る、なんとかオムツを交換しました。産着をはだけると、2700gほどで産まれた長男はとても細くて、とても小さい身体をしています。



折れちゃいそう。そう思って顔をのぞいてみると、ちっちゃいけど一生懸命息をしています。その瞬間でした。わたしの目は彼の顔に釘付けになり、もう目を離すことができなくなったのです。可愛い!そんな思いが溢れでて、止まらなくなりました。



お腹がどんどん大きくなっても、赤ちゃんをきちんと可愛がれるのか不安だった、子どもが苦手なわたし。産まれた後も、まずは自分をいたわることで精一杯で赤ちゃんが隣にいてもあまり何も感じていなかったのに、オムツを替え終わって顔を覗き込んだ、まさにこのとき・・・わたしはお母さんになりました。



これからずっとこんな可愛い、小さな人と一緒に過ごせるなんて、こんなに幸せでいいの?心からそう思いました。神様に何度もありがとう!と言いました。可愛くて、可愛くて、ずっと顔をニヤニヤ眺め続けました。



出産直後「兄弟はムリ」と旦那さんに言い張っていたわたしでしたが「こんなに可愛いんなら、もう一人ぐらい産んじゃうかもな〜。」たった数時間でそう思ってしまうぐらい、彼が可愛くて仕方がない存在になりました。

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お母さんも赤ちゃんと一緒に生まれる。

あの瞬間から今でも、わたしはずっとお母さんでいます。そしていつの間にか、3人のお母さんになりました。母性の目覚める瞬間は人それぞれでしょう。産後すぐは身体も精神的には普通の状況ではないし、そこから2ヶ月ほど産後ウツのような状態になる人もいます。産んだはいいけど、泣いてばかりで赤ちゃんを可愛いと思えない・・新生児のママにそんな悩みを持つ人も多いです。



でも、そんな人でも「可愛い!」が溢れ出る瞬間がやってくると思います。初産のママは「きちんと育てなければ」という思いが強すぎて、思い通りにいかないと赤ちゃんとの関係がうまくいかないこともありますが、生後二ヶ月も過ぎれば生活にリズムができ、心に余裕ができ、赤ちゃんの表情も豊になるのでどんどん可愛くなりますよ!



そして赤ちゃんとともに、お母さんもお母さんとして、焦らずゆっくりと成長していけばいいのだと思います。

赤ちゃんにとってお母さんは世界でたった一人の存在。お母さんを愛するために、赤ちゃんは生まれて来てくれるのです。

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この記事を書いた人

ラブ♥︎シンガー環輝美帆(たまきみほ)

シンガーソングライター
フリーアナウンサー

大阪音楽大学ピアノ専攻卒業後、関西にてMCタレントとして活動。
JCOMおおさか、FMキタやラジオ関西、ラ...

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