わたしはぬいぐるみが大好きだった。
いつもいつも指しゃぶりをして、それと反対の手にはぬいぐるみのモータンがいた。
今思えばなぜあの子そんなに好きだったのだろう。
保育園に入園した頃からどこに行ったかもう覚えていないモーたん。
そして次々と気に入ったぬいぐるみが消えていく。
あの頃はとても執着していた気がするのだけど…。
もしやあまりにも汚くなり、母が捨てていた…?
今になれば納得はいく(笑)

そして母になり、娘ができた。
娘はお気に入りのタオルがある。
タオルがあれば泣き止むし、寝てくれるし、とても助かるタオル。
しかしすぐ汚すし、放り投げて無くすし(大人が必死に探す)、やっかいなタオルでした。

娘の行動を見ていて分かったことがあります。

お気に入りだからどこへでも持っていくけど、移動先で楽しいことがあると手放してしまう。
なので落とし物でタオルありませんか?と電話したことも多いです。
あれ、わたし自分のぬいぐるみ、自分で無くしたんじゃないかな(笑)