七夕に食べるもの「ちらし寿司」は2位。1位は、やっぱり…。（2ページ目）

7月7日は七夕ですね！

願い事を書いた短冊を笹に吊るすこの日。

何を食べるのかを聞いたところ、最も多かったのが「そうめん」（81％）で、「ちらし寿司」（14.3％）や「オクラ料理」（4.8％）を大きく引き離しています。

「七夕そうめん」と言われるだけに、そうめんの人気がとっても高いですね！

ネットで「七夕」「そうめん」と検索すると、オクラやトマト、キュウリに生ハムなどでトッピングした色どり豊かなそうめんの写真が目に飛び込んできて、感動します！

7月7日は「そうめんの日」でもあるわけですが、なぜ七夕とそうめんが関係あるのでしょうね。

諸説ありますが、こんな話があります。

中国では7月7日に「索餅」（さくべい、さくへい）という、しめ縄のような形のお菓子を食べる習慣があり、日本に伝わった後、そうめんを食べるようになったとか。

策は太い縄、餅は小麦粉と米粉を混ぜたものを表しています。

また、そうめんの流れるような滑らかな形が、天の川や織姫の糸に似ているからとの考えもあります。

中国では七夕が織物技術の上達を願う行事だったこともあり、そうめんを糸に見立ててお祝いするようになったのかもしれませんね。

七夕とそうめんにそんな関係があったなんて…。

筆者も七夕にはそうめんを食べます！

夏はキッチンで料理をするだけで汗をたくさんかきますし、食欲がいまいち出ないこともあるので、数分でできて（トッピング時間除く）、冷たくてツルッと食べられるそうめんはぴったり！

周りのパパママからは「オクラやミニトマトなどを添えて、天の川をイメージすると子どもが喜ぶ」や「ゆでて冷水で洗うだけでいいから楽」といったコメントがあがりました。

天の川、見えるかな。

アンケートにお答えくださり、ありがとうございました。

（コノビー編集部：そのべ）