妻が妊活宣言！その時、夫はどんな反応をするの？夫の反応、３つのパターン

不妊治療に抵抗する夫は、不妊治療の一環として精子の検査や男性不妊があることを知っているのではないでしょうか。子どもが出来ない原因が明確になることで、夫婦の間にひびが入ってしまうのではないかと心配になる方もいるそうです。



男のメンツ、プライド、威厳、心配。妻には想像しにくい理由があるようですね。

妊活に向けて病院デビュー宣言をしたところ、「あぁ、いいんじゃない？」というつれないお返事。精子検査も受ければ、タイミング法も拒まない。病院の送り迎えもしてくれるけど、病院の中までは入ってこない。治療について相談しても「○○（妻）の好きなにしていいよ」でお仕舞い。不妊治療に抵抗はないみたいだけれど、どこか他人事のよう。



非協力的とまではいかないけど、自ら進んで動こうとはしない。こういう男性だと、妊娠したあとも健診や母親教室には参加せず、育児もしつけも妻任せになってしまいそうな雰囲気がして、ちょっと不安になりますよね。

不妊治療は、夫婦が同じ気持ちになって進んでいくことが大切です。妻だけが治療に積極的だと、治療のストレスと夫への不満がつのり、妊娠の妨げや夫婦の危機の恐れもあります。またせっかく子どもを授かったのに、「○○（妻）が欲しかったんだから」と子育てに参加しないという可能性もあります。



どんなタイプの夫にせよ、不妊治療を円滑に進めるには、また子どもが生まれたときに一緒に子育てをしようという意識にしていくためには、早いうちから一緒に病院に通い、先生との会話に参加させ、妊活意識を持たせることが大切だと私は思います。